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25年ぶりの新作を見る前におさらい!『ツイン・ピークス』シーズン1あらすじ【5章】

WOWOWで25年ぶりの新作を見る前に物語をおさらいしておきたいけど、忙しくて時間が……というあなたのために、旧作シーズン1のあらすじをお届けします。

デヴィッド・リンチ「ツイン・ピークス」登場人物紹介
「ツイン・ピークス」には、序章から20名を超える人物が登場します。名前と関係を覚えるのはなかなか大変ですので、これを見ながら楽しんでみてはいかがでしょう?

雑誌「肉体の世界」によって暴かれる男と女の欲望。

雑誌「肉体の世界」によって暴かれる男と女の欲望。
グレート・ノーザンホテルでは、アイスランドからやってきた団体客が夜通し騒いでいる。おかげで眠れない夜を過ごしたクーパーに、オードリーは捜査協力をしたいと申し出るが軽くあしらわれる。悲しみを忘れるために仕事を手伝いと言って現れたリーランドを、ベンジャミンは「セーラと旅行にでも行け」と突っぱねるが相手をするのが面倒になり、騒ぎ続けている団体客のところに連れていけとジェリーに目配せする。

ジャックの部屋では保安官たちが捜査を行っている。ルノー兄弟の行方はまだつかめていない。レオは手配中。現場に入っているウィリアムはシャツの血はAB型Rhマイナスでローラのものではないと報告。ならばジャックの血だと断言したクーパーは天井から雑誌「肉体の世界」を発見。ロネットの広告が、この出版社へ無記名の封筒で届いていると聞いたクーパーは、雑誌は仲介役で読者の返事を局留めで転送していると推理。私書箱の名義はジャック・ルノー。ジョージアから送られてきた封筒の中身は、女性の下着を身につけたひげ男の写真だった。雑誌をめくると、ロネットの広告と同じページにレオのトラックの写真があった。

レオの行方について心当たりを聞きにきたアンディに、シェリーは事前にボビーと打ち合わせたとおり「きっとジャックと一緒にいるわ。出かける前にローラのことで言い争っていたから」と答える。直後、レオから電話。シェリーは拳銃を握りしめて「いつ戻る?」と聞く。

カーテンレールの特許を取得するためにネイディーンが出かけている昼間、ノーマはエドのもとを訪れ、ハンクが仮釈放になったことを伝える。妻の精神状態を心配するエドにノーマはお互いに思いやりがありすぎると言い、しばらく連絡を絶つことにする。

オードリーはデパートの香水売り場でアルバイトを始める。包装係から始めようという上司をオードリーは言葉巧みに脅し、セールスの仕事を任せると約束させる。

ジェームズは亡くなったことにしていた両親の真実をドナに話す。ミュージシャンの父は母とジェームズを捨て、作家だった母は今、どこかの町で男を拾って暮らしているという。隠し事を共有した二人は事件の謎を解くことを改めて決意する。

ジャック・ルノー名義の私書箱には、ロネットの広告に対する返事が封書で届いていた。そこには別の広告番号の封筒もあったため雑誌と照合したクーパーは、該当する広告の掲載主がローラだと断言。顔は映っていないが、赤いカーテンの部屋で撮影されており、ジャックのアパートにも赤いカーテンの部屋の写真が残っていたからだ。ホークは弟との会話の記憶をたどり、それは兄弟の山小屋に違いないという。

ローラは何でも欲しがり、俺を売人にした。

ローラは何でも欲しがり、俺を売人にした。
ジェームズとドナは「ダブル・R・ダイナー」にマデリーンを呼び出し、「ローラには大きな秘密があり、家のどこかに隠しているはずだから事件解決のために捜してほしい」と頼む。事件の前日に胸騒ぎがしたというマデリーンは快諾するが、その会話をハンクが聞いていたことを3人は気付いていない。

両親に連れて来られたクリニックで、ホビーはジャコビーと二人で話す。「ローラは死にたくなるほどの深く大きな闇を抱えていために人の弱みにつけ込み、堕落させようとしていたのではないか」とジャコビー。ボビーは同意して泣き出し「ローラは何でも欲しがり、俺を売人にした」と告白する。

ルノー兄弟の山小屋を捜して森を歩いたクーパーたちは、間違って丸太おばさんの小屋にたどり着くが、丸太おばさんは「2日間も待っていた」といって彼らを招き入れクッキーと紅茶を用意する。そして聞きたいことがあれば丸太に訪ねろという。おばさんは事件の夜、丸太が見たものを代弁する。暗闇、笑い声、男が2人、女が2人、森の中 尾根を越える懐中電灯の光、静けさ、足音、男が一人通り、悲鳴が遠くで聞こえる。もっと遠くの尾根で女の声が聞こえる……。
女はローラとロネット、男はルノーとレオだろうとクーパー。もう一人の男は誰なのか。

丸太おばさんの小屋を後にした4人は、ほどなくルノー兄弟の山小屋を見つける。拳銃を手に踏み込むとレコードが回っていて、かごの中には九官鳥が。カメラにはフィルムが残されていて、柱時計からは「片目のジャック」のコインが転がり落ちる。

グレート・ノーザンホテルのパーティに招待されたキャサリンは、オフィスでベンジャミンと二人になると、先日ベンジャミンがモーテルで落としていった「片目のジャック」のコインを見せて説明を求める。嘘をつくベンジャミンの頬を3発ひっぱたき「製材所を今夜のうちに燃やしてほしい」というキャサリンに、ベンジャミンは「ジョシーに製材所を売り渡すための最後のチャンスを与える」と説明する。その一部始終を秘密の部屋から覗いていたオードリーはこらえきれずに笑い出す。

その頃、マデリーンはローラのベッド下からカセットテープを見つけ、翌日ドナと会う約束をする。

パーティーをこっそり抜け出したベンジャミンは、ジョシーを待たせている客室へ。ジョシーは「あなたが教えてくれた場所にあった」と言ってキャサリンが隠し持っていた裏帳簿を差し出し、ベンジャミンは「明日の晩、決行する」と約束する。

その夜、製材所を放火するためのガソリンを運び出すために自宅へ戻ったレオを、外で待ち伏せていたハンクが殴り倒す。部屋に入ってくるなり暴力を振るったレオにシェリーは拳銃を向け、発砲する。

クーパーがグレート・ノーザンホテルへ戻ると、自室のドアが開いてる。拳銃を構えて静かに奥へ進み、侵入者に明かりを点けるよう命令するクーパー。ベッドにはオードリーがいて「お願い」と言った。

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