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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』登場人物
(※)ネタバレを含みます。映画を見て確認したいことがあったときなどにお役立てください。
ナヴィ

ジェイク・サリー
(サム・ワーシントン)
元海兵隊員。アバタードライバーとして経験を重ねるうちにオマティカヤ族のネイティリと結ばれる。そして「エイワ」(ナヴィの神。あらゆる生命の化身であり英知の女神)の歓迎を受け、ナヴィとして転生した。その後、養子を含む4人家族で穏やかに暮らしていたが、地球からの移住計画を進めるスカイ・ピープルの再上陸によって状況は一変。戦いに明け暮れるうちにRDA社が自分を狙い続ける限り家族と仲間が危険に晒されるのだと気づき、家族とともにオマティカヤ族の森から離れる。

ネイティリ
(ゾーイ・サルダナ)
ナヴィの狩猟部族・オマティカヤ族の戦士。ジェイクの妻。子どもたちにとってはやさしく温かい母親だが戦闘能力がきわめて高く、ナヴィとパンドラの生物たちを蔑ろにするスカイ・ピープルには容赦なく牙を剥く。弓術の使い手で、戦闘ヘリのコクピットを一撃で撃ち抜く破壊力を持つ。

ネテヤム
(ジェイミー・フラッターズ)
両親の寵愛を受けて育ったサリー家の長男。すでに弟や妹を守るリーダーとしての自覚が芽生えている。後先を考えずに行動する弟ロアクに振り回されることは少なくないが、彼の失敗は自分の責任として受け止める度量がある。

ロアク
(ブリテン・ダルトン)
サリー家の次男。トラブルメーカーになることが多く、父の信頼を得ている兄ネテヤムに対しては少なからず劣等感を持っている。メトカイナ族との生活では混血であることを思い知らされて苦しむが、孤高のトゥルクン「パヤカン」との 運命的な出会いに救われる。

タクティレイ
(トリニティ・ジョリー・ブリス)
サリー家の末娘。通称トゥク。好奇心旺盛で天真爛漫な性格。まだ幼い(7歳)が家族の絆を理解しており、窮地に陥っても笑顔を絶やすことなくジェイクが掲げた家訓「サリー家は一致団結」を率先して実行する

キリ
(シガニー・ウィーバー)
グレイス博士のアバターから誕生した子ども。父は不明。生後間もなくジェイクとネイティリの養女となった。出自に対する疑問を感じて寂しさを抱えているが、エイワの鼓動を感じることができる特別な能力を持ち、メトカイナ族の地に移ってからは家族の誰よりも早く水中での活動に適応する。

スパイダー
(ジャック・チャンピオン)
マイルズ・クオリッチの遺児。幼すぎてシャトルの生命維持カプセルに入れなかったためパンドラに残された。ラボのメンバー全員が親代わりとなって育て、サリー家の養子となった。しかし、RDA社の捕虜となり、ナヴィに転生した父親と再会。真のナヴィの言葉や文化を彼らに教えることに。

モアト
(CCH・パウンダー)
ネイティリの母。スカイ・ピープルとの戦いで亡くなった族長エイツカンの妻。オマティカヤ族のツァヒク(精神的指導者)で「エイワ」と交信できる巫女。部族と家族を守るために森を離れることを決意したサリー家の決断を尊重して送り出す。

トノワリ
(クリフ・カーティス)
アワアトルの海で暮らすメトカイナ族のリーダー。ロナルの夫。災いをもたらすことを憂慮しながらもウトゥール(家族を匿う場所)を求めて旅をしてきたサリー家を受け容れ、兄弟・姉妹と同じように接して海での生活を教えるように妻と子どもたちに命じる。

ロナル
(ケイト・ウィンスレット)
メトカイナ族のツァヒク(精神的指導者)でありトノワリの妻。サリー家の子どもたちを悪魔の血が混じっている混血児と侮蔑し、ジェイクとネイティリに対しても敵意をむき出しにする。それでも戦士としての誇りは高く、スカイ・ピープルとの戦いには身重の身体で挑む。

ツィレヤ
(ベイリー・バス)
トノワリとロナルの娘。部族長の娘としての誇りと多様性を受け入れられる心を持ち、サリー家を歓迎。彼ら全員の存在を尊重し、泳ぎと呼吸方法、海生生物との接し方を教える。そして不器用ながらも信念をもって行動し、正義感が強いロアクと深い友情を築いていく。

アオヌング
(フィリップ・ゲリオ)
トノワリとロナルの息子。ツィレヤの弟。指が少ない。尻尾が短い。自身と容姿が違うというだけでサリー家の子どもたちを侮蔑し、心ない言葉を浴びせる。しかし、自ら仕掛けた罠にはまって命の危険にさらされ、家族の信頼を失っても他人のせいにしないロアクを認め、友情を育みながら成長する。

ロッソ
(ドュアン・エヴァンス・Jr.)
アオヌングの親友。サリー家の子どもたちを嫌悪してロアクを挑発するが、衝突を繰り返すことで異なる部族の存在や生き方を学んでいく。
スカイ・ピープル(地球人)とのその関連人物

マイルズ・クオリッチ
(スティーヴン・ラング)
RDA社の傭兵部隊の隊長。元海兵隊。パンドラの鉱物資源を巡る戦いでジェイクに敗れて命を落としたが、驚異的な戦闘能力を持つリコンビナントとして再びパンドラに降り立つ。彼が生前に残していた人格データをRDA社がナヴィに移植してクローンを組成したのだ。任務は地球からの移住計画の邪魔になるナヴィの排除で、ジェイクへの復讐に執念を燃やす。

フランシス・アードモア
(イーディ・ファルコ)
RDA社の司令官。人類の生存のため、滅びゆく地球からパンドラへの移住計画を指揮する。行動力の源は支配欲で、ナヴィとパンドラの生物を滅ぼすことにはみじんの痛みも感じていない。ヒト型の戦闘ロボットを巧みに操ることができるが、最前線での戦いには関与しない。

ミック・スコアズビー
(ブレンダン・カウエル)
大型海洋狩猟船シードラゴン号の船長。RDA社の司令官フランシス・アードモアと契約して巨大海生生物トゥルクンの狩猟チームを率いている。目的はトゥルクンの分泌液アムリタ。人類の老化を防止する効果があり、ペットボトル1本分で8,000万ドル(約12億円)の価値があるため、パンドラの生態系と自然環境を顧みることなく殺戮を繰り返している。

イアン・ガービン
(ジェメイン・クレメント)
パンドラの海とトゥルクンの生態に詳しい海洋生物学者。研究室を維持するためにRDA社と契約してミック・スコアズビーと行動を共にしているが、トゥルクンをはじめとするパンドラの生物と自然環境を愛し、敬意を抱いている。

グレイス・オーガスティン
(シガニー・ウィーバー)
地球人とナヴィのDNAを掛け合わせて神経組織を同調できる人造生命体を開発し、先住民族ナヴィとの接触を図った「アバター計画」の責任者。人間よりも植物を愛する科学者で、自らもドライバーとなってナヴィと交流しながら惑星の生命体を研究した。RDA社との戦いで命を落としたが、キリを遺した。

パーカー・セルフリッジ
(ジョバンニ・リビシ)
RDA社の社員でアンオブタニウム採掘計画の責任者。ナヴィとの戦いに敗れた後、パンドラから追放されて処罰を受けた。

ノーム・スペルマン
(ジョエル・デヴィッド・ムーア)
「アバター計画」に従事した人類学者。グレイス・オーガスティン亡き後もナヴィとの共存を目指して研究を継続。ジェイクの要請に応えてアワアトルの海まで駆けつけるなど、サリー家とは今もつながっている。

マックス・パテル
(ディリープ・ラオ)
アバターの開発者。戦争後もパンドラに残り、科学者としてナヴィと共に生活しながらナヴィと人類の橋渡し役を担っている。
パンドラの生物たち

トゥルクン
(―)
パンドラの海に生息する巨大(全長91.4 m)な海洋生物。生態は地球のクジラに似ており、体は硬い皮膚の鎧で守られている。寿命は長く、250歳に達する個体もいる。人類の知能を上回ると推測されるほどの高度な知性と感情を持ち、海洋民族のメトカイナ族とは深い絆で結ばれている。

パヤカン
(―)
ヒレが片方欠けている若い雄のトゥルクン。スカイ・ピープルとの戦いで仲間の信頼を失って追放され、群れとは離れて単独で行動している。メトカイナ族からは凶暴で手に負えないと思われているが、深い哀しみと大きな孤独を抱えて生きている。

イル
(—)
体長は2〜15m。イルカを思わせる生物で、沿岸に群れを成して棲息している。海洋民族は幼い子どもでも彼らと絆(ツァヘル)を結んで乗りこなす。

アクラ
(—)
地球のホオジロサメに似た凶暴で獰猛な生物。ナヴィにも襲いかかるため、海で暮らすメトカイナ族にとっては天敵と言える。

スキムウィング(ツラック)
(—)
メトカイナ族が水上移動や戦闘に使用する肺魚。細長い体と大きな翼のようなヒレを持ち、水面を滑るように高速で飛行する。

ダイアホース(パリー)
(—)
ナヴィが移動手段として利用する六脚の大型馬のような生物です。流線型の体と長い首を持ち、水陸両用で機敏に動くことができる。

マウンテン・バンシー(イクラン)
(—)
パンドラの浮遊山脈「ハレルヤ・マウンテン」に生息する色彩の鮮やかな飛行生物。精神的な絆(ツァヘル)を結ぶことによって大空を自由に舞うことができる。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 相関図

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