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25年ぶりの新作を見る前におさらい!『ツイン・ピークス』シーズン1あらすじ【4章】

WOWOWで25年ぶりの新作を見る前に物語をおさらいしておきたいけど、忙しくて時間が……というあなたのために、旧作シーズン1のあらすじをお届けします。

デヴィッド・リンチ「ツイン・ピークス」登場人物紹介
「ツイン・ピークス」には、序章から20名を超える人物が登場します。名前と関係を覚えるのはなかなか大変ですので、これを見ながら楽しんでみてはいかがでしょう?

天からの贈り物だ。もう心配しなくていい。

天からの贈り物だ。もう心配しなくていい。
セーラが自宅で見た幻をもとに、アンディが殺人鬼ボブの似顔絵を作成する。セーラは何者かがローラが持っていた割れたハートのネックレスを土から掘り出したというもうひとつの幻についても話し、その場にいたドナは呆然とする。

クーパーはジャコビーを事務所に呼んでローラが抱えていた秘密について聞かせてほしいと頼むが、ジャコビーは話をはぐらかし、事件当日のローラとの性交についても否定する。しかし、事件の翌日、彼女が話していた男を尾行していたと打ち明ける。車は赤いコルベットで、製材所への旧道で見失ったという。
ハリーは車の持ち主がレオであるとクーパーに告げ、ジャック・ルノーの行方も全力で探していると報告する。そこへクーパーの上司から電話があり、検査の結果、ローラの首筋の跡は鳥の仕業だと告げる。
アンディが仕上げた似顔絵を見せる。それはクーパーが夢で見た男に違いなかった。ホークから「片腕の男を発見した」と連絡を受け、3人はティンバーモーテルへ向こう。

ティンバーモーテルでは、キャサリンとベンジャミンが情事の合間に帳簿の隠し場所を話している。キャサリンは製材所に火をつけてほしいと頼む。ベンジャミンは新聞の見出しになるほどの大火事にするつもりらしい。その様子を駐車場の車のなかからジョシーが撮影している。

クーパーたちが踏み込むと片腕の男フィリップ・ジェラードは驚いて手を挙げる。

アンディが過って拳銃を暴発させたことによってクーパーたちが外にいることを知ったベンジャミンは、慌ててモーテルから立ち去る。その時に落としていった「片目のジャック」のコインを、キャサリンが拾う。

フィリップは似顔絵の男は知らないというが、親友で腕利きの獣医のボブ・ライデッカーが3日前に何者かに襲われ意識不明で入院しているという。調べた結果、フィリップには犯罪歴がなかった。片腕は事故で失い、今は靴の行商をしている。なくした腕には”ママ”と彫ってあったらしい。

ホークは車でモーテルを張り込んでいた者がいて、駐車場の足跡からそれがジョシーであると気づき、ハリーに報告する。

オードリーは事件の解決に貢献すればクーパーが振り向いてくれると考えていることをドナに打ち明け、力になってほしいと頼む。ローラは内緒でジェームズと会っていてコカインもやっていた。それを聞いてもドナは驚かないが、ローラがジャコビーの患者だったと聞くと表情を変える。さらにオードリーは「片目のジャック」のことを持ち出す。ローラがそこで働いていた可能性もあるというオードリー。それを聞いたドナは「力になるが、何が分かってもふたりだけの秘密にしてほしい」と頼む。

ノーマは仮釈放の審理を前にハンクと接見する。「早く出たいから協力してくれ。俺は更生した。変わる」というハンク。ノーマは審理に同席し、夫婦として生活し、ハンクの社会復帰を後押しすると約束する。退廷する時、ハンクはダイスをあしらったキーホルダーを握っていた。

ライデッカー動物病院を訪れたクーパーは、ローラを襲った鳥はここの患者だと断言する。

シェリーとボビーはレオのいない隙に情事を楽しむ。レオの居場所をきいたボビーにシェリーが「ジャックと一緒よ」と答えると、ボビーの表情が変わる。「奴らはコカインを密輸して学校で売っている。きっとローラにも渡していたんだ」というボビーに、シェリーはレオの血染めのシャツを見せる。ボビーは「天からの贈り物だ。もう心配しなくていい」と喜び、それを持ち出す。

ひと目で放火と分かるよう製材所に火を点けろ。

ひと目で放火と分かるよう製材所に火を点けろ。

クーパーたちはライデッカー動物病院からカルテを持ち帰り、ルーシーに鳥の飼い主を抜き出すよう指示してから射撃場へ向かう。

「ダブル・R・ダイナー」でノーマとシェリーは互いの男運について嘆き、明日一緒に美容院に行く約束をする。食事に来たジェームズはドナに電話しあとで会う約束をしたあと、ちょうど店に入ってきたマデリーンを見つけて声を掛ける。ローラとそっくりのいとことの対面にジェームズの心は動いたようだ。その直後、ノーマはハンクの釈放が決まったと連絡を受ける。

オードリーは「心を入れ替えて仕事を頑張る」と、ベンジャミンの前で涙ながらに宣言。大学には行かずビジネスを学びたいとまで言うオードリーを、ベンジャミンは「団体客が来るから掃除を手伝え」と突き放そうとするが、オードリーは食い下がり、デパートの化粧品売り場で働く約束を取り付ける。

ライデッカー動物病院から持ち帰ったカルテを調べているクーパーのもとへFBI本部から連絡があり、ローラの肩を傷つけた鳥はオウムか九官鳥だという。またローラの胃の中に残っていた「J」は、「片目のジャック」のポーカーチップだと判明。その直後、アンディがジャック・ルノーが九官鳥を飼っていた証明となるカルテを探し当てる。

ジャックのアパートにはボビーが侵入していて、クーパーたちがドアをノックすると窓から逃亡する。ボビーはうまく逃げ切り、クーパーはその部屋でレオのイニシャルが入った血染めのシャツを発見する。

その頃、ベンジャミンは森の奥でレオと会っていた。赤いコルベットが停まっている。「降りようか」というレオに「ハンクの推薦だから信用する」とベンジャミン。ルノー兄弟がもう戻ってこないことをほのめかすレオにベンジャミンは前金を渡し、放火と分かるよう製材所に火を点けろと命じる。決行は3日後。

ドナとジェームズは埋めたネックレスを掘り出そうとするが、すでに誰かに持ち去られたあとだった。「一緒に犯人を探そう」とドナ。ジェームズは「いつかどこかでローラに会うような気がする」と言った。

ジョシーは「今日モーテルへ行ったか」と聞くハリーに「また明日」と答えて電話を切り、ピートのために夜食をつくる。ピートが部屋を出ていくと郵便物の封筒から出てきた2連ダイスの絵を持っていくジョシー。電話が鳴り「届いたか」と言ってきたのはハンク。ダイスをあしらったキーホルダーを舐め、「あとでな」と告げる。

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