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よくわかる ! ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1 『第5話/狼と獅子』

よくわかる ! ゲーム・オブ・スローンズ season1 『第5話/狼と獅子』

よくわかる!【海外ドラマ】ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1 登場人物と相関図
ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1の主要登場人物を、スターク、ラニスター、バラシオンなど家系ごとに分けて紹介!

ウィンターフェル

希望の光と怨嗟の炎

よくわかる ! ゲーム・オブ・スローンズ season1 『第5話/狼と獅子』

人質という立場に甘んじていることを娼婦からもバカにされ、苛立ちを募らせていくシオン・グレイジョイ。再び反乱の機をうかがうことになるのか・・・・・・。

ブランはメイスター・ルーウィンからウインターフェルを取り巻く諸国の標語や歴史を学ぶが、キャトリンが戻ってこないさみしさと動かない足に対する苛立ちから著しく集中力を欠いている。そんなブランにルーウィンは、子を思う母親の愛がどれほど深いのかを話して聞かせ、ティリオンが考案した鞍と鐙ができあがってくれば馬上から弓を放つことができると元気づける。

そのブランの目の前で弓矢の練習を続けていたシオン・グレイジョイはエダードとキャトリンが留守にしているのをいいことに、お気に入りの娼婦ロスを城内に呼んで肉欲を満たす。娼婦にティリオンの性戯のすごさを聞かされ、スターク家で世話になっていることをからかわれたシオンは、さらに苛立ちを募らせていく。

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キングズ・ランディング

馬上槍試合の勝者

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敗北を認めず怒りをぶつけてきたグレガー・クレゲインから身を挺して守ってくれたサンダーを真の勝者として称え、喝采を浴びる”花の騎士”ロラス・タイレル。

エダードは馬上槍試合におけるヒューの死に疑問を感じ、ヒューが身につけていた鎧や組み合わせの公平性について、バリスタン・セルミーに問いただす。セルミーは試合順はくじ引きで決めたのでサンダー・クレゲインと初戦であたったのは不運としか言いようがない、最近まで従士だったヒューが新品の鎧を買えたのは、ジョン・アリンが彼にお金を残していたからだと答える。

ひとりで鎧も身につけられないほど太ったことを棚上げにして、徒士のランセル・ラニスターに当たり散らすロバート王に、エダードは「あなたに槍を向けられる者はいないし、その太った腹では鎧も着られない」と言って馬上槍試合の出場を控えるよう説得。酒浸りの毎日を送るロバートは、「タイウィン・ラニスターを味方につけたほうがいい」とジョン・アリンの進言を受けてサーセイと結婚したが、意のままにならないことがあまりにも多いと嘆く。

ヒューを絶命させた”マウンテン”グレガー・クレゲインは順当に勝ち上がり、準決勝で”花の騎士”と異名を取るイケメン騎士のロラス・タイレルと対戦した。ホワイトとシルバーの鎧をまとったロラスから赤い薔薇を贈られたサンサは彼の無事を心から願い、ピーター・ベイリッシュはレンリー・バラシオンを相手にグレガーの勝利に金貨100枚を賭ける。

果たして、勝利したのはロラスだった。ロラスが発情中の雌馬に乗ったことによってグレガーはじぶんの雄馬をうまく御すことができなかったのだ。敗れたグレガーは激高して雄馬の首をひと太刀で切り落とし、そのままロラスに襲いかかった。

危機一髪のところでその剣を受け止めたのは、グレガーの弟である”ハウンド”サンダー・クレゲインだった。サンダーとグレガーは火花が散るほどの勢いで剣をぶつけ合うが、ロバート王の「おまえたちの王の名において、やめよ!」の大声にサンダーが反応して膝をついたため、収束。怒りが収まらないグレガーはロバート王を睨みつけ、剣を放り投げるとその場から去っていった。

暗躍する者たち

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人目につかない赤の王城(レッド・キープ)の地下牢で、声を潜めて情報交換するマジスター・イリリオとヴァリス。

エダードの部屋を訪れたヴァリスは「この話が漏れたら私は亡き者にされる」と前置きした上で言った。
「”王の手”であるあなたの旧友の王は愚か者です。救わねば王は破滅する」
エダードはどうして今頃になってそんなことを言うのかと訝しむが、1カ月間、注意深く見張ってきて信用できる人だと確信した、とヴァリス。そして王を待つ悲劇とは、ジョン・アリンと同じ種類のものだという。それは稀少かつ高価、透明で無味無臭、痕跡も残らない毒薬「ライスの涙」――。
しかし、誰がジョン・アリンを亡き者にしたのか。アリンの死後に出世したヒューが実行犯だとして、誰が計画し、金を出したのか。そして17年も王の手を務めてきた者を葬る理由とは・・・・・・。疑問をぶつけるエダードにヴァリスは言った。
「嗅ぎ回り始めたからです」

赤の王城(レッド・キープ)で子猫を追いかけているうちに、アリアは城の地下深くまで侵入してしまう。ドラゴンの頭が残されている地下牢まで来ると別の方向から人の話し声がしたので、アリアは咄嗟に身を隠す。その者たちはこう言った。
「彼は落とし子を見つけ、本も入手した。いずれ真相にたどり着く。これからどうするかは神のみぞ知る、だが」
「息子を殺そうとした愚か者はへまをやらかした。狼と獅子は戦うのでしょう」
「戦争になります」
「こちらの準備はまだ整っていない」
「また”手”が死ねばいいだろ」
「今回の”手”は違います」
「ドロゴ王は息子の誕生まで決起しないぞ」
「遅らせるのではなく急ぐべきです」
話していたのはヴァリスとマジスター・イリリオだったが、アリアの場所から顔を確かめることはできなかった。

水面下で二重三重の策略を張り巡らしているヴァリスとベイリッシュは、王の玉座を前にして互いの思惑を探り合う。
ヴァリスはキャトリンにご執心のベイリッシュがティリオンの短剣でブランを襲わせたと確信しており、ベイリッシュはつい数分前までヴァリスが誰と会っていたかをつかんでいる。そんな狐と狸のような化かし合いを中断させたのはレンリー・バラシオンだった。彼の兄であるロバートが小評議会に出席するというのだ。

泥だらけで城に戻ったアリアが地下牢で見聞きしたことをエダードに話していると、冥夜の守人(ナイツ・ウオッチ)の新兵募集担当のヨーレンが面会を求めてきた。表向きは”壁”で働ける罪人探しだったが、本題は別にあった。人払いをしたエダードは、キャトリンがティリオンを人質に取ったことを知る。

”王の手”に降りかかる厄災

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いずれ部族を引き連れて狭い海(ナロー・シー)を渡ってくるに違いないデナーリスとその息子を抹殺する。そう言って譲らないロバート王に失望したエダードは”王の手”の徽章を外して小評議会から去る。

小評議会でロバートは、カール・ドロゴの息子を身ごもったデナーリス・ターガリエンを兄ヴィセーリス・ターガリエンとともに抹殺すると宣言。エダードは「私がともに戦ったロバートはそんなに臆病だったのか」と嘆き、その情報源がジョラー・モーモントと聞いて信頼できないと主張する。しかしヴァリスがこの情報に嘘はないと反論。「王都の平和を考えるとこの決断はやむを得ない」とベイリッシュとレンリー、パイセルも同調したため孤立したエダードは自ら”王の手”の徽章を外す。ロバートは激昂してエダードを罷免し「今すぐウインターフェルに帰れ!」と怒鳴る。

評議会終了後、レンリーは恋人である”花の騎士”ロラス・タイレルを部屋に招いて体毛の手入れをさせる。近々、またロバートの狩りのお供をするというレンリーに、ロラスは「あなたが王になってくれたら、私が初陣を飾ると約束する。金はタイレル家が出す」ともちかける。

キャトリンの件が気がかりで急いで離城の支度を始めるエダードだったが、ベイリッシュが「ジョン・アリンが最後に話した人物の元にお連れする」というので、ジヨリーに娘たちの警護を任せてついていく。

ベイリッシュがエダードを引き合わせたのは、自らが所有する娼館の娼婦だった。ロバートのものになるまで間違いなく処女だったと思われる彼女はその腕にバルラと名付けた赤子を抱いており、うっとりとした顔でロバート王に対する気持ちをエダードに伝えた。
「愛に目覚めたロバート王が”王の手”にこの母子の面倒をみるように頼んだのかも」
ベイリッシュの言葉に呆れたエダードはジョリーとともに足早に部屋を出ていった。
ロバートの落とし子は、このほかにまだまだいるに違いないからだ。

城に戻ろうとしたエダードの行く手を阻んだのは、ジェイミー・ラニスターだった。
ティリオンの行方を聞かれたエダードが「私の命令で連行した」と言うと、ジェイミーは剣を抜き、ラニスターの騎士たちは槍を構えた。
「私を殺せば弟が死ぬぞ」
エダードの言葉を聞いたジェイミーは「家来を殺し、エダードを捕らえろ」と命令。ジョリーはジェイミーに目玉を突かれて絶命し、エダードも脚に深手を負って倒れる。

谷間(ヴェイル)~高巣城(アイリー)

鉄格子のない牢

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元”王の手”ジョン・アリンの死は、ラニスター家による暗殺だと信じて疑わないレディ・ライサ。病弱な息子ロバートを溺愛している。

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ティリオンは、地上180mの場所にある天空の牢獄へ。囚人生活に終止符を打つには、ここから飛ぶしかない。

ブランの命を狙った容疑でティリオン・ラニスターを捕虜にしたキャトリンは、ウィンターフェルに向かうと見せかけて進路を東に取った。東には谷間(ヴェイル)があり、その向こうにはジョン・アリンの未亡人であり実の妹であるレディ・ライサが城主を務める高巣城(アイリー)がある。ラニスター家の追撃を許さないためのキャトリンの策だった。

ティリオンはブラン殺害を企てていない、やるにしても自分の剣を使うような愚かなまねはしない、それでも疑うのならこの場で殺すがいい、と訴えるが、キャトリンは聞く耳を持たず東へ急ぐ。

しかし、その途中で馬を駆る蛮族に襲われ、旅籠で結集した騎士たちの多くが倒れる。ロドリックも傷を負ったが、旅籠でティリオンに部屋を譲ると申し出た傭兵ブロンの活躍もあって難を逃れた。キャトリンは咄嗟の判断でティリオンの縄を解き、彼に救われた。

谷間(ヴェイル)を経て高巣城(アイリー)に入ったキャトリンは、レディ・ライサから「そんな者を連れてきて、私の家を汚すつもりなの?」と激しく非難される。
キャトリンは「最初にラニスターに気をつけるように手紙で警告してきたのはあなた」と反論するがライサは「連れてこいとは言っていない」と応酬。そして「小人が飛ぶのを見たい」という息子ロバートの要望に応え、部下に命じてティリオンを「天空房(スカイセル)」――地上180mの高さにある鉄格子のない牢に投獄する。
這うようにして下界を見下ろしたティリオンは、膝を抱えて座り込むしかなかった。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1 『第5話/狼と獅子』地図と登場人物


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