『SHOGUN 将軍』登場人物と相関図 | VODフリーク

『SHOGUN 将軍』登場人物と相関図

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SHOGUN

『SHOGUN 将軍』登場人物

(※)ネタバレを含みます。ドラマを見て確認したいことがあったときなどにお役立てください。

(※)[]内はこの物語の登場人物のモデルとなった史実上の人物名です。

吉井 虎永

(真田 広之)

太閤の幼い後継者・中村八重千代を支える五大老の一人。関東領主。謀反の疑いで大阪城に蟄居され、断罪の日が迫るなか、日本に流れ着いた按針を利用して石堂とキリシタン大名の結束を壊そうと目論む。その先には戦のない太平の世を築くという大きな野望がある。[徳川 家康]

按針

(コズモ・ジャーヴィス)

オランダの商船・エラスムス号の舵手。プロテスタント。英国人。カトリックの拠点を焼き払ってスペイン領を略奪し、ポルトガルが密かに交易する日本を探す航海で遭難。12名の船員とともに伊豆・網代の漁村に流れ着いて捕虜となり、船で大阪城へ連行される。[ウィリアム・アダムス/三浦按針]

戸田 鞠子

(アンナ・サワイ)

明智仁斎の娘(三女)。虎永の家臣・戸田文太郎広勝の正室。敬虔なキリシタン。ポルトガル語を学んでいるため、通訳として按針と虎永、他の武将たちをつなぐ。按針が旗本になると網代の屋敷で一緒に暮らし、心を通わせる。長刀の使い手で、戦場で迷わず相手を斬り倒す度胸もある。[細川ガラシャ]

石堂 和成

(平 岳大)

五大老の一人。勢力を拡大しつつある吉井虎永を怖れていて、太閤の死後、謀反の疑いをかけて大坂城に蟄居。人質として虎永のもとにいる落ち葉の方を解き放せと命じる。【石田三成】

樫木 藪重

(浅野 忠信)

伊豆領主。吉井虎永に忠義を尽くす立場だが、石堂和成にも借りがあるため風見鶏のように振る舞う。エラスムス号の拿捕を理由に伊豆に留まり、虎永亡き後の戦に備えていたが、戸田広松、按針とともに大阪へ。虎永の断罪後はキリシタン大名を敵に回すことになる石堂和成に打開策を耳打ちする。[本多正信]

落葉の方

(二階堂 ふみ)

太閤・中村秀俊の側室。中村八重千代の母。太閤の死後、江戸から大坂に戻り八重千代の後見人として政治に介入。家政の実権を握る。[淀殿]

戸田 広松

(西岡 徳馬)

吉井虎永が誰よりも信頼する家臣。主君の性格と知略を知り尽くしており、石堂和成の降伏勧告に応じて大坂に向かうと決断した理由もいち早く察する。[細川藤孝]

戸田文太郎広勝

(阿部 進之介)

戸田広松の息子。鞠子の夫。勇猛果敢な武士。弓の名手で茶道にも通じる。鞠子を主(黒田信久)殺しの逆臣の娘として扱い、心ない言葉を投げつける。その裏には氷のように冷え切った鞠子の心を溶きほぐししたいという想いがあり、彼女が心を開いた按針に激しく嫉妬する。[細川忠興]

桐の方

(洞口 依子)

吉井虎永の側室。賢明で教養があり、外交や内部の調整において存在感を発揮している。[阿茶局]

樫木 央海

(金井 浩人)

樫木藪重の甥。歌を愛でる武人。時勢を読む才覚も備えており、すでに大阪城へ出向いた虎永を亡き者として、石堂和成とキリシタン大名が衝突すること、武装船の必要性が高まることを予見していた。吉井長門を利用して根原丞善を葬った知略を虎永に評価されるが・・・。[本多正純]

吉井 長門

(倉 悠貴)

吉井虎永の息子。『信じられるのは己のみ』という性格の父から信頼を得られないことに寂しさを感じている。自らの存在価値を示すため、按針が持ち込んだ大砲で石堂和成の家臣・根原丞善を葬り、戦の狼煙を上げるが・・・。[松平忠吉]

佐伯 信辰

(奥野 瑛太)

吉井虎永の異母弟。震災で多くの兵を失った虎永の要請を受け、数千の兵を連れて網代へ入る。しかし、真の目的はほかにあった・・・。

宇佐見 藤

(穂志 もえか)

戸田広松の孫娘。夫・宇佐見忠義の狼藉の代償を我が子で払う。未亡人となった後は虎永に命じられ、半年間の約束で按針の正室となる。当初は強く抗っていたが次第に按針の人柄に惹かれ、父の形見である刀を贈る。

宇佐見 忠義

(高尾 悠希)

吉井虎永の家臣。宇佐見藤の夫。虎永が大坂城へ蟄居された際、石堂和成の前で刀を抜き、自ら切腹を申し出る。

大野 晴信

(黒川 武)

五大老の一人。キリシタン大名。ハンセン病の苦痛から逃れるため、キリスト教に救いを求めた。[大谷吉継]

木山右近定長

(井田 裕基)

五大老の一人。キリシタン大名。己の欲と野望を満たすためキリスト教を信仰し、イエズス会と結託していいる。石堂が待ち望んだ吉井虎永の断罪評決を前にして、ポルトガルの野望を知る異端者・按針の処刑を望む。[小西行長]

杉山 如水

(戸田 年治)

五大老の一人。 [前田利家]

根原 丞善

(ノブヤ・シマモト)

石堂和成の家臣。吉井虎永らとともに大坂から脱した樫木藪重に、大坂に戻って大老衆に申し開きし、詮議を受けるように迫る。

中村 秀俊

(螢 雪次朗)

農民出身ながら驚異的な出世を遂げ、天下統一を成し遂げた太閤。八重千代が元服するまで五大老で権勢を分かち合うように命じて、国の頂に立つ者の孤独を教えてやってくれと虎永に言い残してこの世を去った。[豊臣秀吉]

中村 八重千代

(セン・マーズ)

太閤の後継者。落ち葉の方の息子。お世継ぎ様。[豊臣秀頼]

静の方

(マコ・フジモト)

吉井虎永の側室。子どもを身ごもっている。

大蓉院

(AKO)

中村秀俊の正室。太閤亡き後の乱世を収めるため、将軍の必要性を誰よりも強く感じている。[高台院]

村次

(竹嶋 康成)

樫木藪重の家臣。網代の村の長。キリシタン。按針の通訳を務める。

マルティン・アルヴィト

(トミー・バストウ)

戸田鞠子にポルトガル語を教えているイエズス会の宣教師。按針の通訳も務める。[ジョアン・ロドリゲス]

ロドリゲス

(ネスター・カーボネル)

吉井虎永に雇われているスペイン人の司祭。もともとはポルトガル船の船員だった。虎永の命を受け按針を大阪へ連行する旅程で日本人の死生観などを教える。その一方、日記で知った彼の目的や所業をイエズス会の宣教師たちに流布する。

(宮本 裕子)

網代の遊女茶屋の女主人。窮地に立たされた吉井虎永に線香1本分の時間をもらい、江戸に遊女の茶屋を集めたまちをつくってほしいと願い出る。鋭い洞察力を持ち主で、佐伯信辰の策略を吉井虎永が気付かなかったことを訝しむ。 

お菊

(向里 祐香)

伊豆で随一と評判の遊女。

セバスチオ

(ポール・モニス・デ・サ)

樫木藪重に雇われているポルトガル人の司祭。

植次郎

(田尻 純一)

按針が暮らす屋敷の庭師。

武丸

(祁答院 雄貴)

樫木藪重の家臣。若いが物静かな男。

戸田 龍司

(ユウア・ヤマナカ)

戸田文太郎広勝と鞠子の息子。

明智 仁斎

(ユタカ・タケウチ)

戸川鞠子の父。天下統一を目指していた黒田信久に仕えていたが反乱。京都の本能寺で主君を討った。[明智光秀]

黒田 信久

(尾崎 英二郎)

尾張国(現在の愛知県)の小大名から身を起こし、天下統一を目指して多くの領地を平定した武将。家臣の明智 仁斎に裏切られ、京都の本能寺で自害した。[織田信長]

『SHOGUN 将軍』 相関図


【参照】『SHOGUN 将軍』登場人物・相関図(ディズニープラス)

SHOGUN

『SHOGUN 将軍』の原作は史実をもとにしたフィクション

原作はジェームズ・クラベルの『将軍 SHOGUN』。
1980年に発表され、全世界で1500万部以上の販売を記録しました。
吉井虎永をはじめ、登場人物に馴染みのない名前が使われているのは、この小説が史実をもとにしたフィクションだからです。
ドラマも1981年に日本(テレビ朝日)で放映された作品のリメイクであり、当時の役名がそのまま使われています。

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