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よくわかる ! ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3『第10話/次なる戦いへ』

よくわかる ! ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3『第10話/次なる戦いへ』

よくわかる!【海外ドラマ】ゲーム・オブ・スローンズ シーズン3 登場人物と相関図
主役クラスが斃れ、新たなキャラクターが続々と登場するシーズン3!5人の王を軸に紹介します!

キングズ・ランディング

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ウォルダー・フレイの策略によってロブ・スタークとキャトリン・スタークが殺害されたことを知りはしゃぎ回るジョフリー。その目に余る言動にタイウィンは・・・・・・。

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国家のために尽くすヴァリスはこの国をいい方向に導ける可能性があるティリオンから危険を排除するため、彼の宝であり泣き所でもあるシェイを王都から遠ざけようと画策する。

ティリオンは小評議会の席でロブ・スタークとキャトリン・スタークが斃れたことを知る。ジョフリーはまさに少年のようにはしゃぎ、ウォルダー・フレイにロブの首を送り届けてくれるよう手紙を書けとパイセルに命じる。

マージョリーとの婚礼の場でサンサに見せるためという下劣な理由にヴァリスは「サンサはあなたの叔母上ですよ」と注意し、サーセイは冗談だとかばうが、ジョフリーは本気だと言って譲らない。

人道を外れた言動に耐えかねたティリオンは「サンサはもうおまえのオモチャではない」と恫喝。少年王は腹を立て「王に向かってその口の利き方はなんだ!舌を引っこ抜くぞ」と脅すが、タイウィンが「自ら王だと主張する者は真の王ではない。私が王に代わって戦に勝ち、証明しましょう」と発言。

するとジョフリーは「私の父は真の王だった。レイガーを殺し王冠を奪った!おまえがキャスタリー・ロックに隠れている間に!」と叫び、その場にいる全員を呆れさせた。

「――王はお疲れのようだ。お部屋にお連れしろ」
長い沈黙を破ったのはタイウィンだった。
「私は疲れてなどいない!」
邪魔者扱いされたことにまた腹を立てて少年王は引き上げ、小評議会は散会した。

「おまえは残れ」とタイウィンに引き止められたティリオンは「ラニスターの後ろ盾があったからウォルダー・フレイは事を起こしたのでしょう」と指摘。タイウィンが認めると「寝首をかくのが戦とはいえ、祝宴の席で虐殺など」と批判した。

タイウィンは戦を終結させ家を守るためだと言い切り、サンサとティリオンの子が成人するまではルース・ボルトンに北部総督を任せると明言した。さらに、どんな手を使ってでもサンサを妊娠させろと命じた上で、存続を第一に考える家は息子や娘のことを第一に考える家を必ず打ち負かす。それがこの世の真実だと言い、男なら自分の欲望に囚われず、家の力を高めるために力を尽くせと話した。

これに対してティリオンは「あなたがいつ、自分の要求をなげうって家のために行動したというのですか?」と反論。タイウィンは「おまえが生まれた日だ!」と声を荒げた。
「おまえなど海に投げ込んでしまえば良かったのだ。だが、生かしてやり、息子として育ててやったのだ。それはラニスターだからだ!」
部屋に戻ったティリオンは窓辺で涙に暮れるサンサに何も言ってやれなかった。

ヴァリスはシェイに会い、酒を飲み娼婦を抱くことだけが人生だったティリオンを変えた功績を称えた上でキングズ・ランディングを離れてほしいと頼んだ。一緒に食事をしても家族にはなれないし、言葉を覚えても同胞にはなれない。ティリオンを心から愛しているあなたがそばにいることが、この国をいい方向へ導ける彼の存在を危うくすると。

しかしシェイはこの先ずっと生活に困らないだけのダイヤモンドを投げ返し、唇だけで告げた。「私を去らせたいのなら彼に直接、そう言わせて」

自らの経験をもとに子どもは生きる理由になる。だから早くサンサに子どもを――と諭すサーセイに、ティリオンはこんなことがいつまで続くのかと嘆く。タイウィンは敵を排除するたびに、新たな敵を生み出している。ティリオンはそう思っているのだ。

ジェイミー・ラニスターはキングズ・ランディングへの帰還を果たす。変わり果てた姿で現れたジェイミーを、サーセイは涙を浮かべて迎えた。

夜の砦(ナイトフォート)

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サムは”最初の人々の拳(フィスト)”で見つけたドラゴングラスを渡し、強い決意を胸に北を目指すブランたちを見送った。

黒の城(カースル・ブラック)の西側にある無人の門『夜の砦』にたどり着いたブランたちは火を起こして暖を取った。そしてウサギが焼けるまでの間、ブランが『鼠のコック』の話をした。

ここは冥夜の守人(ナイツ・ウオッチ)コックが、恨みを抱いていたアンダル人の王に、その息子(王子)の肉とベーコンや玉葱で作ったパイを食べさせた場所。王がその味を気に入って何度もお代わりを要求したため、神々はコックを呪い、鼠の姿にしてしまった。それ以来、そのコックはこの夜の砦(ナイトフォート)をさまよっているらしい。自分の子どもたちを食べながら。でもいくら食べても空腹が満たされることはない・・・・・。
ブランは続ける。「コックが鼠にされたのは、息子を王に食べさせたからではない。もてなすべき客を殺したからだ――」

その夜、サムウェル・ターリーとジリは何も知らずに”壁”の北側から夜の砦(ナイトフォート)に侵入し、ブランたちと出会う。
サムが自分は冥夜の守人(ナイツ・ウオッチ)で黒の城(カースル・ブラック)へ戻るところだと説明し、ジョン・スノウとは誓約の兄弟だと伝えても警戒を解かないブランたち。それでも「ジョンには何度も助けられた。君が彼の弟なら、僕にとっても弟だ。何でもする」と言うと信用したようで「”壁”の向こう側に連れていってほしい」と頼む。

サムは”壁”の向こうへ行くことには賛同せず、黒の城(カースル・ブラック)まで一緒に行こうと誘う。ジョンが生きていればそこにいるし、君にとっても一番安全だと。しかしジョジェンは「安全な場所など、もはやどこにもない」と譲らず、ホワイト・ウォーカーの進撃は七王国の軍勢を持ってしても止められないと言った。

「君らが止めるというのか?」
サムは信じられないという顔で言うが、ブランは理由は聞かずに”壁”の向こうへ行かせてほしいと頼む。どうしても行かなければならない。その言葉ど表情に揺るぎない決意を感じたサムは、ブランの頼みを聞こうと決めた。

サムはブランたちを”壁”の北側に通じる通路へ案内し、”最初の人々の拳(フィスト)”で見つけたドラゴングラスを渡した。ホワイト・ウォーカーを倒せると聞き、ミーラは「何千年もの間誰も殺せなかったのに?」と疑うが「何にでも最初がある」とサム。それでも倒せたのは運が良かったからだと言い、ホワイト・ウォーカーは何体もの亡者(ワイト)を引き連れていると教えて、彼らを見送った。

双子城(ツインズ)

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君主を裏切り血の宴に手を貸したルース・ボルトンは、ウィンターフェル城が廃墟となった理由をウォルダー・フレイに話す。

もてなすべき客――ロブ・スタークとその母キャトリンを殺害し、北部軍を壊滅に追い込んだウォルダー・フレイは、雑士が血みどろになった床を清掃するのを見ながら食事をとる。

北部総督となったルース・ボルトンは、ウォルダー・フレイにウインターフェルが廃墟となったいきさつを話す。ロブ・スタークはウィンターフェル城を占拠したシオン・グレイジョイを引き渡せばシオンと行動を共にしていた鉄諸島の民(船員たち)を許すと言っていた。それをラムジー・スノウから伝えたところ、彼らはシオンを裏切り、縛り上げてラムジーに引き渡した。その後は――あいつなりに楽しんでいるようです、とボルトンは語った。

ドレッドフォート城

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男根を切り落としたのはラムジー・スノウによる洗脳教育の第一歩。シオンは耐えることができるのか・・・・・・!?

男根を切り落とした後、再び張り付けにしたシオン・グレイジョイの前で、ラムジー・スノウは大きなソーセージをおいしそうに頬張る。そして「宦官となっても、裸の女を想い描くと疼いたりするのか?」と聞き、「悪かった」と心にもないことを言う。

シオンは「殺せ」と目を潤ませるが、その願いが叶うことはない。ラムジーはシオンの体があまりにも臭うので彼を「リーク」(くさや)と呼ぶことにする。シオンは二度、拳で殴りつけられた後で言った。「私の名はリークです・・・・・・」

鉄諸島・パイク城

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弟の男根を送りつけてきたラムジー・スノウを討つため、ヤーラは精鋭を集めてはドレッドフォート城へ向かう。

「次の満月までに鉄の民を北部から撤退させ、故郷のくそまみれの岩場へ帰らせよ。次の満月の夜までには我々の領地に残っている鉄の民は全員、生きたまま皮を剥ぐ。ウィンターフェル城にいた鉄の民をそうしたように。箱の中に贈り物を入れた。シオンの好きだった玩具だ。奪い取ると大泣きした。北部から撤退せねば、また箱を送ることになる。シオンの一部を入れて」

ベイロン・グレイジョイはドレッドフォート城主ルース・ボルトンの息子、ラムジー・スノウからの届いた手紙の内容をヤーラ・グレイジョイに読んで聞かせた。箱に収められていたシオンの男根を見てベイロンは言う。
「わしの言うことを聞かずに勝手なことをするからこうなったのだ。シオンはもはや息子ではなくなった。わしは奪った土地と砦を絶対に手放さない」

しかしヤーラは弟であるシオンを救い出し、鉄の民とグレイジョイの家の名誉を守るため、ドレッドフォート城への進軍を決意した。最強の兵士50名を揃えて狭い海(ザ・ナローシー)を渡り、袖絞りの川(ウィーピング・ウォーター)を上るのだ。

ドラゴンストーン城

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地下牢でのわずかな時間のなかで心通わせたジェンドリーを、ダヴォスは独断で逃がす。再会の時はくるのだろうか。

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メイスター・パイセルの書状を読んだメリサンドルは、王となるための真の戦いは北にあると断言する。

ダヴォス・シーワースは地下牢に幽閉されているジェンドリーのもとを訪れ、共通の出生地である金津サウンドの蚤のたまり場での生活や、玉葱の騎士となった所以などを話す。

ロブ・スタークが殺されたことを知ってスタニス・バラシオンは城の鐘を鳴らす。ヒルを焼いたからなのかと聞くダヴォスに、メリサンドルは「私の力じゃない。信仰心が報われただけ」と笑顔をこぼす。

ダヴォスは七王国を血の魔術で結びつけるような邪悪な方法で王を目指すのはもう止めましょうとスタニスを諭す。しかしスタニスは、船団も兵力も乏しかったエイゴン・ターガリエンがウエスタロスを征服できたのは、ドラゴンという”魔法”を使ったからだと言い「私の王国を傷つけた敵を絶対に許さない。どんな武器を使ってでも罰する」と誓った。
ダヴォスは若者の犠牲は不要だと食い下がり、地下牢に幽閉しているジェンドリーはあなたの甥だと主張するが、スタニスは彼ひとりの命にたいした価値はないと断じる。

スタニスの考えを変えるのは不可能だと知ったダヴォスは、その夜、闇に紛れてジェンドリーを逃がす。ジェンドリーは泳ぎを知らず、船を漕いだこともなかったが「ひと晩漕げば、深山鴉の巣城(ルークス・レスト)に着く。そこで止まらずに王都を目指してすすめ。紅の女に用心して暮らし、蚤のたまり場で俺の分もシチューを食べろ」と言って、彼を送り出した。

ジェンドリーを逃がしたことを認めたダヴォスを、メリサンドルは「何万人を絶望に追い込んだと思っているの?」と責め、スタニスは怒りに顔をゆがめて死刑を宣告した。

しかしダヴォスは「これからも私が必要だ」と言い、メイスター・エイモンからの書状をスタニスに見せる。そこには冥夜の守人(ナイツ・ウオッチ)の総帥が”壁”の北へ偵察に行って戻らなかったと書いてあり、ただひとり生還した者が見た脅威が、ここにもやってくるとダヴォスは警告した。

メリサンドルはその書状を炎にくべて言った。
「王を巡る戦いはもはや無意味。真の戦いは北にあります。死がやってきます。止められるのは陛下だけです」
メリサンドルがダヴォスが必要だと言うと、スタニスは「おまえが火の神に救われるとはな」と笑った。

三叉鉾河(トライデント)

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双子城(ツインズ)でロブとキャトリンが殺害されたことを知ったアリアは、ジェクエン・フ=ガーからもらったコインを使い、ロブの胴体にグレイウィンドの頭を載せたと自慢していたフレイ家の家臣を殺害する。

双子城(ツインズ)を離れ、サンダー・クレゲインとともにあてもなく馬をすすめていたアリア・スタークは、道端で火を囲んでいるフレイ家の家臣たちの話をきいた。血の宴のあと、ロブ・スタークの胴体に大狼(ダイアウルフ)の頭部を乗せて城内を引き回すのは大変だったと――。

アリアは「暖を取らせてほしい」と言って自慢げに話していた家臣に近づく。そして、ジェクエン・フ=ガーにもらったコインを落として気を引くと、サンダーの腰から抜き取っていた短刀で首を刺して殺害。残りの3人はサンダーが始末した。アリアはコインを拾って呟いた。「ヴァラー・モルグリス」。

ブランドンの贈り物

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いつかこうなるとわかっていながらジョンを愛してしまったイグリット。涙を流しながら放った矢で命を奪うことはできなかった。

草原の水たまりで大鷹の爪でえぐられた傷口を洗っていたジョン・スノウは弓を引き絞る音を聴いて顔を上げる。

どうやって追いついてきたのか、目の前にはイグリットがいて、弓で狙いを定めている。彼女の腕なら万が一にも外すことはない距離だが、愛し合っているから殺せない――そう確信しているジョンは、イグリットに背を向けた。

その背中にイグリットの矢が刺さる。馬に飛び乗ったジョンの大腿にもう一矢。さらに肩にも。イグリットは馬の背にしがみついて黒の城(カースル・ブラック)に向かうジョンを泣きながら見送った。

黒の城(カースル・ブラック)

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”壁”の向こうの偵察からただ一人帰還したサムは、メイスター・エイモンの代わりに筆をとり、七王国中に危機を知らせた。

帰還したサムからホワイト・ウオーカーの脅威が迫っていると報告を受けたメイスター・エイモンは、サム筆をとれと命じ、44羽の使い鴉すべてを飛ばして七王国中に、今目の前にある危機を知らせた。当面の間、ゲストとして黒の城(カースル・ブラック)で暮らすことを許されたジリは、エイモンに深く感謝し息子にはサムと名前を付けた。

ジョン・スノウは三本の矢を受けながら生きて黒の城(カースル・ブラック)に帰還。サムとビップが笑顔で彼を迎えた。

奴隷都市ユンカイ

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ユンカイの奴隷を解放したデナーリス。七王国に迫っている北の脅威とどう関わっていくことになるのか・・・・・・。

ユンカイを制圧したデナーリスは、解放された奴隷たちが自らの意思で城門から出てくることを願い、待ち続けた。すると城門が開き、奴隷たちがデナーリスのもとへ向かって歩いてきた。

「ここにおられるのは、嵐の申し子、焼けずのデナーリス。七王国の女王にして、ドラゴンの母。汝らの解放者」
ミッサンディが紹介するが、誰もが言葉を発しようとはしない。

デナーリスが後を受けて続ける。
「自由は私が与えるものではない。あなたたちの自由は、あなたたち自身のものだ。欲しければ勝ち取りなさい!」

すると民衆の一人が叫んだ。
「ミサ!」古代ギルカル語で母という意味だ。
その言葉はやがて波となってデナーリスに押し寄せた。

彼らの上空に3頭のドラゴンを放ったデナーリスは、民衆のなかに自ら入っていく。民主は彼女を担ぎ上げ、手を伸ばしていつまでも叫び続けた。

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