『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 』シーズン2の登場人物と家系図・相関図 | VODフリーク

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 』シーズン2の登場人物と家系図・相関図

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『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 』シーズン2の登場人物と家系図・相関図

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『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 』シーズン2原作

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1・2の原作は、ジョージ・R・R・マーティン「炎と血Ⅱ」(氷と炎の歌/早川書房)。
事実を淡々と綴っていく作風で小説とは違いますが、
ターガリエン王朝の歴代王やターガリエン家の家系図、ドラゴンと騎竜者(ライダー)の一覧などが付いています。
ファンなら手元に置いておきたい一冊ですよ!

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『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 』シーズン2 登場人物

(※)ネタバレを含みます。ドラマを見て確認したいことがあったときなどにお役立てください。

黒装派とその関連人物

レイニラ・ターガリエン

(エマ・ダーシー)

ヴィセーリス・ターガリエンとエイマ王妃の娘。正当な王位継承者だが、敵対するハイタワー父娘によって王都を追われ、ドラゴンストーンの女王となった。愛息の死後も自制心を保ち、対話によって翠装派との全面戦争を避けようとするが・・・。【騎竜者(ドラゴンライダー)/シアラックス】

デイモン・ターガリエン

(マット・スミス)

レイニラの夫。女王を支える王配だが、好戦的な性格で政治には不向き。それでいて鉄の玉座への執着心は誰よりも強い。独断でルケアリーズの報復に動き、レイニラの信頼を失ったまま河川地帯(リヴァーランド)の諸侯を味方につけるためハレンの巨城(ハレンホール)へ入る。【騎竜者(ドラゴンライダー)/カラクセス】

コアリーズ・ヴェラリオン

(スティーブ・トゥーサン)

ターガリエン家と並ぶヴァリリアの名家・ヴェラリオン家の当主でドラゴンストーン島の南に浮かぶドリフトマーク島の領主。ウェスタロス史上最も有名な航海冒険家で「海蛇」(シースネーク)の異名をとる。レイニラに忠誠を誓い、王都の貿易に不可欠な水道(ガレット)を封鎖して、海上から翠装派へプレッシャーを与え続ける。

レイニス・ヴェラリオン

(イヴ・ベスト)

コアリーズ・ヴェラリオンの妻。かつてはヴィセーリスと並ぶ王位継承候補のひとりだったが、女性だという理由で見送られ、”存在しなかった女王 “と呼ばれることに。男たちが戦にはやるなか、自制心を失わず対話による和平を試みるレイニラだけではなく、アリセントの政治家としての手腕も高く評価している。【騎竜者(ドラゴンライダー)/メレイズ】

ジャセアリーズ・ヴェラリオン

(ハリー・コレット)

レイニラの長男。通称ジェイス。ヴェラリオン家の跡継ぎとして産まれ、ハーウィン・ストロングの寵愛を受けて育った。弟のルケアリーズの死後はレイニラの保護下に置かれ不満を募らせていくが、知力と行動力でその現状を打開する。【騎竜者(ドラゴンライダー)/ヴァーマックス】

ベイラ・ターガリエン

(ベサニー・アントニア)

デイモン・ターガリエンとレーナ・ヴェラリオンの間に生まれた双子の姉。聡明で芯の強い血と炎の騎士。レイニラが鉄の玉座に就くのを見届けるため、ジャセアリーズを愛し、レイナを思いやり、コアリーズを励ます。【騎竜者(ドラゴンライダー)/ムーンダンサー】

レイナ・ターガリエン

(フィービー・キャンベル)

デイモン・ターガリエンとレーナ・ヴェラリオンの間に生まれた双子の妹。選んだ卵が孵化せず、騎竜者(ドラゴンライダー)として貢献できないことに負い目を感じている。翠装派との戦争を前に、まだ幼いレイニラの子どもたち(ジョフリー、エイゴン、ヴィセーリス)、幼竜のストームクラウド、タイラクセスと4つの卵を守るため高巣城(アイリー)へ向かう。

ジョフリー・ヴェラリオン

(―)

ジャセアリーズの弟。ジョフリーの名は、父レーナーがかつての恋人ジョフリー・ロンマスを偲んで強く希望したと言われている。

ミサリア

(ソノヤ・ミズノ)

通称”白うじ”。愛人関係だったデイモンと決別後はオットー・ハイタワーと取引をして 諜報活動をおこなっていたが、エイゴン王の載冠後に王都を追われてドラゴンストーンへ。鋭い洞察力でレイニラの窮地を幾度も救い、女王にとってかけがえのない存在になっていく。

エリック・カーギル

(エリオット・ティテンザー)

アリック・カーギルの双子の兄。ヴィセーリスの”王の楯(キングズ・カード)”だったが、エイゴンの載冠後に王女の冠を持ってドラゴンストーン城へ参上。レイニラに忠誠を誓い”女王の楯(クイーンズ・ガード)”となった。

ローレント・マーブランド

(マックス・ロッテスリー))

レイニラの”女王の楯(クイーンズ・ガード)”の一人。

ステフォン・ダークリン

(アンソニー・フラナガン))

レイニラの”女王の楯(クイーンズ・ガード)”の一人。ターガリエン家とつながりのある血筋であることが判明し、騎竜者(ドラゴンライダー)の候補となる。

バルティモス・セルティガー

(ニコラス・ジョーンズ)

狭い海(ナロー・シー)に浮かぶクロー島の領主でありセルティガー家の当主。黒の評議会の参議。デイモンの報復劇の際はレイニラの関与を疑うなど、女王を信頼しているとは言い難い。

サイモン・スタントン

(マイケル・エルウィン)

ルークズ・レストの領主でありスタントン家の当主。黒の評議会の参議。他のメンバー同様、思考は悲観的かつ短絡的であり、不利な局面を打開する能力は持ち合わせていない。クリストン・コール率いる緑の軍隊の狙いがルークズ・レストにあると察すると城へ戻り、守備隊を指揮した。

アルフレッド・ブルーム

(ジェイミー・ケンナ)

ウエスタロス西部のウェスターランドの貴族・ブルーム家の騎士。黒の評議会の参議。破滅を呼ぶ全面戦争を避けようとするレイニラの前でドラゴンありきの戦略提案を声高に訴える。女性を軽視する発言も多く、女王に対する敬意に欠けている。

アリン

(アブバカル・サリム)

ヴェラリオン艦隊の船員。踏み石諸島(ステップストーンズ)での三頭市(トライアーキー)との戦いで、瀕死の重傷を負ったコアリーズ・ヴェラリオンを救出した。コアリーズの落とし子(私生児)。

アダム

(クリントン・リバティ)

アリンの弟。ヴェラリオン艦隊の船大工。ドリフトマークの浜辺で、乗り手が不在のドラゴン・シースモークと運命の邂逅を果たす。

ヒュー

(キエラン・ビュー)

キングズ・ランディングの鍛冶屋。ジェへアリーズ王の娘サエラ王女の落し子。ドラゴンの撃墜兵器スコーピオンの生産に携わっていたが、エイゴンの統治で暮らしは困窮。騎竜者(ドラゴンライダー)を必要とするレイニラの声に応えてドラゴンストーンへ渡る。

キャット

(エローラ・トルキア)

鍛冶屋のヒューの妻。病気の一人娘を育てながら夫を支えるが、戦によって荒廃した王都と困窮する生活に耐えられなくなっている。

アルフ

(トム・ベネット)

蚤の溜まり場の人気者。酒場に集う気の置けない仲間たちに「俺はジェヘアリーズ王の息子ベイロン王子の落とし子であり、ヴィセーリスとデイモンの異母兄弟だ」と打ち明ける。

クレガン・スターク

(トム・テイラー)

ウィンターフェルの領主でありスターク家の当主。北部総督。レイニラの要請に応え2,000名の兵を派遣することを約束した。

ジェイン・アリン

(アマンダ・コリン)

『谷間の乙女』の異名をとる谷間(ヴェイル)の領主。レイニラの要請に応え、ドラゴンが谷間を守ることを条件に女王への支持を表明。レイニラの幼子とともにドラゴンストーンを離れたレイナを受け入れ、自由都市ペントスの貴公子レッジオ・ハラティスの協力を取り付ける。

ブラッド

(サム・ウィルソン)

ハイタワー家を嫌悪している王都の守人(シティ・ウオッチ)の騎士。かつての隊長であるデイモンが密かに発した高額報酬の暗殺ミッションを引き受け、”チーズ”とともに赤の王城(レッドキープ)へ潜入する。

チーズ

(マーク・ストバート)

赤の王城(レッドキープ)のネズミ捕り。王族が暮らす居住区へブラッドとともに潜入するが標的が見当たらなかったため、デイモンに言い含められていた任務を実行する。

サイモン・ストロング

(サイモン・ラッセル・ビール)

ストロング家の騎士。ライオネル・ストロングの叔父。河川地帯(リヴァーランド)の諸侯を味方につけるためハレンの巨城(ハレンホール)へ入ったデイモンの前でひざまずき、女王レイニラへの忠誠を誓う。

アリス・リヴァーズ

(ゲイル・ランキン)

ストロング家の落し子でハレンの巨城(ハレンホール)の治癒士。メイスターと同等の知識と能力を持ち、亡霊に悩まされるデイモンを救う。

エリンダ・マッシー

(ジョーダン・スティーブンス)

レイニラの侍女。ゴーモン・マッシー卿の娘。ミサリアの密命を受けて厳戒態勢の王都へ潜入する。

オスカー・タリー

(アーチー・バーンズ)

タリー家の当主であり河川地帯(リヴァーランド)の最高領主。まだ若く未熟な少年で、病床の祖父グローヴァー・タリーの代理としてデイモンの招請に応じた際は子ども扱いされる。しかし祖父の死後は最高領主としての自覚が芽生え、短期間で見違えるほど成長。諸侯の心をつかみ、臆することなくデイモンと渡り合う。

ウィレム・ブラックウッド

(ジャック・パリー・ジョーンズ)

河川地帯(リヴァーランド)でブラッケン家と敵対しているブラックウッド家の騎士。レイヴンツリー・ホールの摂政。ハレンの巨城(ハレンホール)で「ドラゴンでブラッケン家に裁きを与えてくれたら我が軍を出す」とデイモンに約束する。ヴァリリアの純血を受け継ぐレイニラの気質に惚れていて、レーナーとの結婚前には彼女を娶ることを本気で考えていた。

フォレスト・フレイ

(ケニス・コラード)

タリー家の旗手フレイ家の当主。トライデント河にかかる橋の両端に双子城(ツインズ)を構え、通行権を握っている。ジェイスン・ラニスターの河川地帯(リヴァーランド)への進軍を止めたいジャセアリーズとの交渉に応じ、ハレンの巨城(ハレンホール)を明け渡すことを条件にレイニラへの忠誠を誓う。

サビサ・フレイ

(サラ・ウッドワード)

フォレスト・フレイの妻。

翠装派とその関連人物

アリセント・ハイタワー

(オリビア・クック)

エイゴン、エイモンド、ヘレイナ、デイロンの母。ヴィセーリスの死後は太后として国を統治。エイゴンが王位に就いた現在も小評議会に名を連ねているが、好戦的で独善的な息子たちを抑えることが難しくなっており、参議たちへの影響力も低下している。

オットー・ハイタワー

(リース・イファンス)

エイゴン・ターガリエンの”王の手”。アリセント・ハイタワーの父。ヴィセーリス王の死後、自らが画策して鉄の玉座に就かせたエイゴンを豊富な経験と知力で導くが、デイモンの報復に反応したことを強く非難したため解任された。

エイゴン・ターガリエン

(トム・グリン=カーニー)

ヴィセーリス・ターガリエンとアリセントの長男。エイゴン・ターガリエン二世王。ヴィセーリスの遺言があったとするアリセントの主張によって鉄の玉座へ。その気になって政治のまねごとを始めるが、大衆の支持も太后の信頼も得られないまま、隻眼の弟が起こした事故の代償を我が子で、弟を侮辱した代償を我が身で払う。【騎竜者(ドラゴンライダー)/サンファイア】

エイモンド・ターガリエン

(ユアン・ミッチェル)

エイゴンの弟。身勝手で短気で容赦を知らない危険な性格で、支配欲、王座への執着心ともに兄エイゴンよりはるかに強い。戦略家としての才も芽生えており、クリストン・コールと組んで黒装派をおびき寄せ、計算外だったエイゴンの参戦も好機ととらえて残忍な策略を実行する。【騎竜者(ドラゴンライダー)/ヴァーガー】

ヘレイナ・ターガリエン

(フィア・サヴァン)

エイゴンとエイモンドの妹。エイゴンと結婚してジェヘアリーズ、ジェへイラを産んだ。ドラゴンにも政治にも興味がなく、戦にも手を貸さないと決めている。予知能力があり、エイゴンの復権とエイモンドの死を予言する。【騎竜者(ドラゴンライダー)/ドリームファイア】

ラリス・ストロング

(マシュー・ニーダム)

小評議会の参議。尋問長・密告者の長。右脚が不自由で「内反足」と呼ばれる。変態的な足フェチの理解者であるアリセントのために暗躍してきたが、摂政王子となったエイモンドに疎んじられ、起死回生の機会を狙って王都を離れる。

クリストン・コール

(ファビアン・フランケル)

エイゴンに忠誠を誓う”王の楯(キングズ・カード)”の総帥。オットー・ハイタワーの失脚により”王の手”となるが、思考は短絡的で政治家としての知力と求心力はゼロに等しい。グウェインともにルークズ・レストへ進軍してドラゴンの圧倒的な破壊力を目の当たりにし、剣で戦う時代が終わったと痛感する。

グウェイン・ハイタワー

(フレディ・フォックス)

オットー・ハイタワーの息子。アリセント・ハイタワーの兄。クリストン・コールと衝突を繰り返しながらルーク・レストへ進軍する。シーズン1ではキングズランディングの馬上槍試合でデイモンと対戦している。

アリック・カーギル

(エリオット・ティテンザー)

エリック・カーギルの双子の弟。エイゴンに忠誠を誓っている”王の楯(キングズ・カード)”の騎士。レイニラを憎悪する総帥のクリストン・コールに命じられ、エリックになりすましてドラゴンストーンへ潜入する。

タイランド・ラニスター

(ジェファーソン・ホール)

小評議会最年少の参議で海軍相兼提督を務める。キャスタリーの磐城(キャスタリーロック)の城主・ジェイソン・ラニスターの弟。ヴェラリオン艦隊による水道の封鎖を解くため、コアリーズ・ヴェラリオンと敵対する三頭市(トライアーキー)に協力を要請する。

ジェイソン・ラニスター

(ジェファーソン・ホール)

キャスタリーの磐城(キャスタリーロック)の城主。タイランド・ラニスターの兄。1000人の騎士、7000人の射手と兵士、そして檻に入れられた2頭の雄ライオンを連れてキャスタリーロックを発ち、ゴールデン・トゥースでハンフリー・レフォード卿と会見。ハレンの巨城(ハレンホール)を攻める準備を整える。

オーワイル

(アート・アギアワン)

小評議会参議。グランドメイスター。

ジャスパー・ワイルド

(ポール・ケネディ)

小評議会の法相。断じて法を曲げない姿勢と4人の妻の間に29人の子をもうけたことから「鉄の棹(さお)」と評される。

シャラコ・ロハール

(アビゲイル・ゾーン)

三頭市(トライアーキー)艦隊の提督。女性として生まれたが男性として生活しており複数の妻がいる。泥沼で殴り合いをしたタイランド・ラニスターの人柄を気に入り、水道(ガレット)を封鎖しているヴァレリオン艦隊との戦いに挑む。

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 』シーズン2 家系図・相関図


【参照】『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 』 家系図・相関図(HBO)

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『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 』シーズン2地図

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『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 』シーズン2 スタッフ

クリエイター
ジョージ・R・R・マーティン
ライアン・コンダル(「コロニー」「ヘラクレス」)

ショーランナー
ライアン・コンダル

エグゼクティブ・プロデューサー
ジョージ・R・R・マーティン
サラ・ヘス(『デッドウッド』『ハウス』『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』ほか)
アラン・テイラー(『パルーカヴィル』『皇帝の新しい服』『キル・ザ・プア』ほか)
ヴィンス・ジェラルディス(『フラッシュフォワード』『レッド・マーズ』『ザ・フォース・キングダム』)
フィリッパ・ゴスレット(『リトル・アッシュズ』『メアリー・マグダレン』)
ライアン・コンダル
ケビン・デ・ラ・ノイ
ロニ・ペリスター
デビッド・ハンコック

脚本
ライアン・コンダル
サラ・ヘス
デビッド・ハンコック
ティ・ミッケル
アイリーン・シム

音楽
ラミン・ジャヴァディ(「ゲーム・オブ・スローンズ」「ウエストワールド」)

監督
アラン・テイラー
クレア・キルナー(「エイリアニスト:闇の天使」「ウェディング・デート」)
ギータ・V・パテル(「ミート・ザ・パテルズ」「ウィッチャー」)、グレッグ・ヤイタネス(「Banshee」「House」)
アンドリ・パレック(『ウォッチメン』『サクセッション』)
ロニ・ペリスター

コメント