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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』ネタバレ解説

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』ネタバレ解説

狭い海(ナロー・シー)

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』ネタバレ解説

オールドタウンへ向かう船の中で、サムウェル・ターリーは知識の城(シタデル)は女人禁制で黒の城(カースル・ブラック)のようにはいかないから、自分が学んでいる間、故郷の角の丘城(ホーン・ヒル)で待っていてほしいとジリに頼む。ジリはそれを快く受け入れ、赤ん坊のサムと一緒に待つと約束する。

常冬の大地・ウィアウッドの洞穴

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』ネタバレ解説

ブラン・スタークと三ツ目の鴉は綠視力で時を遡り、ウィンターフェルを視る。若かりし頃のエダード・スタークは、ミーラ・リードの父であるハウランドたちと共に「喜びの塔」で”暁の剣”の異名を取る伝説の剣士アーサー・デインと対峙する。
”三叉鉾河(トライデント)の戦い”でレイガー・ターガリエン(ロバート・バラシオンに討たれた)を守らなかった理由を聞くエダードに「そのプリンスの命令でここにいる」とアーサーは答え、剣を抜いた。

二刀流のアーサーは瞬く間に5人の若き剣士を倒し、一騎討ちとなったエダードも圧倒する。アーサーを倒したという父の武勇伝を聞いて育ったブランはエダードの勝利を確信して見守るが、エダードは背後からハウランドに刺されて致命傷を負ったアーサーにトドメを刺した――これが真実だった。
ブランは女性の声が聞こえた「喜びの塔」へ走るエダードを呼び止めて後を追うが、三ツ目の鴉に止められた。

現世に戻ったブランは、父に声が届いていたと主張し、三ツ眼の鴉にもう一度いかせてほしいと頼む。「過去を書き換えることはできない。本来、属さない場所に留まれば戻れなくなる」と三つ眼の鴉は諭すが「それでも構わない」とブランは言った。
「ここへ戻ったところで歩くこともできず、木の中の老人と話すことしかできない」
「私が望んで根に絡みつかれ、1000年もここにいたと思うのか?」
「ではなぜ?」
「おまえを待っていた」
「そんな姿になるのは嫌だ」
「おまえは私のように木の中で老いることはない。しかし、ここを去る前に学ばねばならん」
「何を」
「―――すべてをだ」

ヴァエス・ドスラク

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』ネタバレ解説

ヴァエス・ドスラクにたどり着いたデナーリス・ターガリエンに、偉大なる王カール・サヴォの妻だったという女は言った。
「カール・ドロゴの死後、すぐに来るべきだったがおまえは世界に出た。それは禁忌だ。ここにはすべての部族(カラザール)が一堂に会している。どこを略奪し、誰を奴隷にするか、話し合う。そして。カール・ドロゴの妻の処遇も決める。運が良ければここにいられる。祈りながら待て」

ミーリーン

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』ネタバレ解説

ヴァリスはピラミッドの謁見の間で、”穢れなき軍団(アンサリード)”に連行されてきた女性ヴァーラと話す。彼女は『ハーピーの息子たち』の一員であり、自らの体を使ってこれまで”穢れなき軍団(アンサリード)”や”次子(セカンド・サンズ)”の兵士を陥れてきた。

ヴァリスはすでに彼女に身体があまり丈夫ではない息子ドムがいることも掴んでおり「支援者を教えなければ無事ではいられない」と静かに恫喝。「口を割っても殺される」と怯えるヴァーラに、「話してくれたら明朝、一生暮らせるだけの銀貨とともにペントス行きの船に乗せる」と持ちかけ、決断を迫る。

ヴァーラはハーピーの息子たちを支援しているのはアスタポアとユンカイの親方たちであり、ヴォランティスにも協力者がいると告白。それをヴァリスから聞いたミッサンディとグレイ・ワームは戦うべきたと訴えるが、ティリオンは「”小鳥”をつかって伝言を送れるか?」とヴァリスに訊ねる。

キングズ・ランディング

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』ネタバレ解説

ヴァリスが飼っていた”小鳥たち”を手なずけたクァイバーンに、サーセイは「ドーンとハイガーデン、北部にも送りなさい」と命じる。我々のものを奪おうとしているのは誰か。汚物にまみれ裸で町を歩いた太后を笑うのは誰か。サーセイはそれを知りたいのだ。

サーセイとジェイミー・ラニスターはクレガー・クレゲインを伴って強引に小評議会のテーブルに着席する。ミアセラを亡き者にしたドーンの――エラリア・サンドの処遇をすぐにでも決める必要があったのだ。しかし参議ではない者との議論をよしとしないケヴァン・ラニスターはこれを拒否。メイス・タイレル、レディ・オレナ、パイセルも後に続いて席を立った。

トメン王は聖堂に出かけて雀聖下(ハイ・スパロー)に会い、サーセイがミアセラが眠る墓所を参ることを許すよう頼むが、雀聖下(ハイ・スパロー)は「七人の司祭の前で裁きを受け、真の罪を明らかにするまで叶えることはできません」と固辞。トメンは「王の命令でもか……!」とにじり寄るが、雀聖下(ハイ・スパロー)は「私ではなく神々がそれを求めているのです」と説明。そして母の愛と真の賢者について説いた。少年王トメンはその話に胸を打たれ、共感し、自らの考えを正すべきだと悟る……。

ブレーヴォス

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』ネタバレ解説

黒と白の館に戻ったアリア・スタークは、娘を相手に”誰でもない者”として他人(アリア・スターク)の家族と人生を語る訓練と、棒術の稽古を重ねる。
視力を奪われたまま娘に痛めつけられることによって嗅覚と聴覚を研ぎ澄ましていき、”誰でもない者”に近づいていくアリア。そしてついに彼女は娘の渾身の一撃を受け止め、”誰でもない者”になったアリアにジャクエン・フ=ガーは視力を返す。

ウィンターフェル城

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』ネタバレ解説

最後の炉端城(ラスト・ハース)城主のホザー・アンバーは、ボルトン家に忠誠を誓わなかった理由を「ルース・ボルトンは人間のクズだったからだ」とラムジー・ボルトンに説明。父は敵に毒殺されたと主張するラムジーに対して「クズだから手に掛けたのだろう?父が生きていれば、俺もそうした」と遠慮なくものを言う。

ラムジーが来訪の真意を訊ねると、アンバー公は野人たちを黒の城(カースル・ブラック)に引き入れたジョン・スノウと戦うために加勢しろと言った。戦いが始まればウインターフェルも戦場になることは避けられない。だからラムジーは兵を出すと踏んでのことだった。

そんなアンバー公にラムジーは「ボルトン家の旗主となり、俺に忠誠を誓え」と言った。アンバー公は忠誠を誓う代わりにリコン・スタークとオシャを差し出した。無造作に投げ出された大狼(ダイアウルフ)の首が、リコンが本物であることを証明していた。

黒の城(カースル・ブラック)

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』ネタバレ解説

蘇ったジョン・スノウを、ダヴォス・シーワースは受け入れ、メリサンドルは信じがたい思いで見つめた。
「どうしてこんなことに……」
蘇生した理由を知りたがるジョンにダヴォスは語りかける。
「些末なことだ。おまえは生きている。可能な限り戦い続け、敵を蹴散らすのだ」
守人と野人たちが集う中庭に出たジョンは、トアマンド、そしてエディソンと抱擁を交わして言った。
「ひとまず火葬は待て」

総帥殺害の首謀者であるマーシュ、ヤーウィック、アリザーとオリーは、中庭で絞首刑にされた。足場の酒樽を取り外すためのロープを切断したジョンは、エディソンに総帥のマントを渡して言った。
「黒の城(カースル・ブラック)は任せた。俺の役目は終わった」

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6『第3話 背任者』地図と登場人物

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