スポンサーリンク

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれ』

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

ツイン・ピークス

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』
ひき逃げの現場を目撃しているミリアム・サリヴァンのトレーラー・ハウスを訪ね、自身の人生を破滅させる手紙が保安官事務所のフランク・トルーマン宛に送られたと知ったリチャード・ホーンは、事故に見せかけてミリアムを殺害。保安官事務所のチャド・ブロックフォードに手紙を奪えと命じる。

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

『ニュー・ファット・トラウト・トレーラーハウス』の管理小屋の前でギターをつま弾いていたカール・ロッドは、男の怒号とともに転がってきたマグカップを見て手を止める。割れた窓ガラスの向こうで怒鳴り声を上げているのは仕事もせずコカイン漬けになっているスティーヴン・バーネットだ。妻のベッキーは身を守りながら耐える。

ネヴァダ

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』
『シルバー・ムスタング・カジノ』の帳簿をチェックしていたロドニー・ミッチャムは、部屋の飛び回るハエを退治しようとしたアシスタントのキャンディに、TVのリモコンでいきなり顔を殴られる。取り乱したキャンディの叫び声を聞きつけたブラッドリー・ミッチャムが入ってきて理由を聞くが、ロドニーはキャンディを責めることなくその場を治める。

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

夕方のニュース番組で”ザ・スパイク”の逮捕を知ったミッチャム兄弟は歓喜する。どうやら何者かに”ザ・スパイク”の殺害を依頼していたらしい。しかし、兄弟の目が画面に釘付けになったのはその後だった。”ザ・スパイク”を撃退したのは”ミスター・ジャックポット”だったのだ。

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

クーパーを医者に連れていき、以前とは見違えるほど逞しく健康で若々しい夫の肉体を目の当たりにしたジェイニー・Eはその夜、ベッドでクーパーに跨がって荒々しく腰を振る。

ツイン・ピークス

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

「シャベルを買ってクソから抜け出せ!」山奥で叫ぶローレンス・ジャコビー。ネイディーン・ハーリーはその姿をうっとりと見つめる。

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

保安官事務所。チャドはルーシーの目を盗んで事務所に届いた郵便物のなかからミリアムがフランクに宛てた手紙を抜き取った。

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

チャドから「完了した」とメッセージを受け取ったリチャードは、伯父ジョニー・ホーンと暮らしている祖母シルビア・ホーンを訪ね、すべての現金と宝石類を強奪した。

ネヴァダ

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

ロジャーから”ザ・スパイク”が逮捕されたと報告を受けたダンカン・トッドは、アンソニー・“トニー”・シンクレアを呼び、この件を独創的に解決しろと命じる。商売敵のミッチャム兄弟の保険金受け取りを妨害したのはダグラス・ジョーンズだとミッチャム兄弟に伝え、彼らにダギーを始末させる。失敗したらトニーがダギーを殺す。それがダンカンの描いた絵だった。

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

店内の監視モニターでトニーが来ていることを知ったロドニーとブラッドリーは、モニタールームに連れてこいとキャンディに命じる。トニーから、所有していたホテルの火災について調査したのはダグラス・ジョーンズであり、彼が個人的な恨みから約33億円の保険金の支払いを妨害した、今後も支払われることはない。そう聞いたミッチャム兄弟は、怒りに震え、ダギーへの復讐心を募らせる。

サウスダコタ

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

ホテルの部屋。ノックの音で絵を描く手を止めて立ち上がり、扉を開けたゴードン・コールは、アルバート・ローゼンフィールドの向こうにローラ・パーマーの幻を見る。

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

アルバートの報告は、クーパーが刑務所から脱獄した直後、ダイアンが『食卓周りでは会話が賑やかだ』というメッセージを受け取ったというものだった。発信元はメキシコで、ダイアンは暗号化した返事を送っている。内容は『ヘイスティングスは彼らをそこへ連れて行く』。

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

ゴードンはダイアンを監視するとアルバートに告げる。その直後、タミー・プレストンがニューヨーク・シティの殺人現場から見つかった画像を持ってくる。そこにはガラスボックスの前で白衣らしきものを着た謎の男と向き合う”ミスターC”の姿があった。
「これは大変なことになった」
ゴードンは呟く。

ニューヨーク・シティのこの場所に”ミスターC”が研究者らしき人物と一緒にいた。それは、彼がエクスペリメントを捕らえるためにこの装置を開発させたことを意味しています(クーパーもここを経由していますが、ダーリヤにカードを見せていますからね)。ビルのオーナーも彼なのでしょう。目的が不明ですが、彼はサウスダコタのレストランでレイにこう言っています。「レイ、俺はな、何も必要としていない。欲しいだけだ」と(第2章)。レイに求めた情報は別のもの(座標)ですが、”ミスターC”はきわめて凶悪で危険なエクスペリメントを怖がっておらず、ただ欲しがっている。そういうことかもしれません。

 

ツイン・ピークス

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

リチャードが別れた妻シルビアの全財産を奪ったと知ったベンジャミン・ホーンは頭を抱え、ビヴァリー・ペイジを食事に誘う。

【ネタバレ解説】ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 第10章『ローラがそれよ』

マーガレット・ランターマン(丸太おばさん)はホークに伝える。
「電気がうなってる。山や川でその音が聞こえる。海や星空で踊っているのが見える。月の周りで輝いている。でもこの頃は輝きが消え始めている。闇の中に残るのは何?トルーマン兄弟はどちらも本物の男よ。彼らはあなたの兄弟。その他にも”善き者”があなたと一緒にいる。円環がじきに完成する。よく見て、そしてよく聞くのよ。時間と空間の夢を。川が流れるようにすべてが外に出てくる。それであり、それでないものが。ホーク。ローラが”それ”よ」

ロードハウスではRebekah Del Rioが”No Stars”を唄っている……。

Rebekah Del Rio – "No Stars"
ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ 登場人物紹介
ぜんぶで124名!

コメント