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25年ぶりの新作を見る前におさらい!『ツイン・ピークス』シーズン1あらすじ【3章】

WOWOWで25年ぶりの新作を見る前に物語をおさらいしておきたいけど、忙しくて時間が……というあなたのために、旧作シーズン1のあらすじをお届けします。

デヴィッド・リンチ「ツイン・ピークス」登場人物紹介
「ツイン・ピークス」には、序章から20名を超える人物が登場します。名前と関係を覚えるのはなかなか大変ですので、これを見ながら楽しんでみてはいかがでしょう?

ローラはコカインの常習者だった……!

ローラはコカインの常習者だった……!
ホテルでの朝食の席で、おとといの夜、「片目のジャック」というメッセージをよこしたのがオードリーだと確信したクーパーは、ローラのため力になりたいというオードリーから「片目のジャック」についての情報を集める。そして、ローラがロネットと同じデパートの香水売り場でアルバイトをしていたことを知る。

指定時間どおりにホテルにきたハリーとルーシーに、クーパーは昨夜見た夢の暗号を解けば犯人が分かると話す。夢のなかでローラのいとこだという女性から犯人の名を聞き「犯人が分かった」と言っておきながら、クーパーは覚えていなかったのだ……。

保安官事務所ではローラの解剖を巡ってウィリアムとアルバートが激しく言い争う。リーランドの代わりに立ち会ったベンジャミンは、「家族の気持ちも考えろ」とアルバートをたしなめる。しかしアルバートは検査は一刻を争うといって譲らず、ローラの遺体に開頭ドリルの刃を向ける。そこへ到着したハリーはアルバートを殴り倒す。クーパーは殴られて当然だと憤慨し、遺体を家族に返せとアルバートに命じる。

ローラとよく似たいとこのマデリーン・ファーガソンが、葬儀に参列するためリーランドのもとへやってくる。お悔やみを述べるマデリーンをリーランドは娘のように抱きしめる。

「ダブル・R・ダイナー」では、ノーマが弁護士と話している。服役中の夫ハンクは模範囚なので明日の仮釈放の審理でうまく証言してくれたらすぐに釈放になるという。仕事があれば有利になるという弁護士に、ノーマはこの店で仕事をさせるつもりだと答える。

ハリーと一緒にレオに会って事件当日のアリバイを聞き、事務所に戻ってきたクーパーに、ホークは「片腕の男はまだ見つからない」という。オフィスではアルバートが待っていて、検死の結果を報告する。日記の袋の中身はコカインでローラは常習者だった。手首に残った繊維からローラは別の場所で2度縛られた。犯人は石けんで手を洗ったあと、かがんでローラの首筋にキスをしている。首と肩のひっかき傷の要因はまだ判明していない。胃の中には「J」らしき文字の一部が残っていた。

ローラの葬儀を前にネイディーンはエドを抱きしめて学生時代の話を持ち出し「地味でも私を知ったら離れられなくなると思っていた」と話し、そこにやってきたジェームズは葬儀には出ないという。ガーランド・ブリッグスはボビーにこの現実から逃げるな的な事を話して悦に浸り、エリザベス・ブリッグスはなぜか楽しそうだ。オードリーは秘密の通路から家族の会話を盗み聞きして、ジャコビーがジョニーの頭からインディアンの装束を外すところを目撃する。

ローラの葬儀は厳かに執り行われるが、ボビーが「ここにいるのは彼女がバカやっても知らんぷりをしていた偽善者だ」と叫び、あとからやってきたジェームズにつかみかかり「死ね!」と罵る。クーパーや保安官が二人を取り押さえて騒然とするなか、リーランドは泣きながら棺桶にしがみついてゴンドラのように揺られ、参列者に失笑される。

われらはブックハウス・ボーイズ。

われらはブックハウス・ボーイズ。
葬儀後、ハリー、エド、ホークの3人は「ダブル・R・ダイナー」にクーパーを呼び出し、麻薬の密輸組織を一網打尽にするために仲介役で「ロードハウス」のバーテンであるジャック・ルノーを半年前から張っていることを打ち明ける。保安官ではないエドが協力している理由を尋ねたクーパーにハリーは、このまちに住む邪悪な存在と戦うために20年前から自警団を運営していることを明かし、その本拠地「ブックハウス」にクーパーを案内する。そこにはブックハウス・ボーイズのメンバーであるジェームズがいて、ジャックの弟でコカインの運び屋ベルナール・ルノーを拘束していた。
クーパーはその場でベルナールを取り調べるが、兄の居場所をあっさり白状したことに警戒感を募らせる。

その勘は当たっており、ジャックは「ロードハウス」に入る直前、屋根のシグナルを見て逃げ出す。そしてやばいことになっているとレオに知らせ、カナダに逃がしてくれと頼む。そこに帰宅したシェリーは血の付いたシャツの隠し場所に手に入れたばかりの拳銃を入れる。

その夜、自宅を訪ねてきて様子がおかしいと心配するハリーに、ジョシーはキャサリンとベンジャミンが組んでいて、自分には危険が迫っていると話す。そして金庫に保管している帳簿をハリーに見せようとするが一冊しかない。2冊あったというジョシーの言葉をハリーは信じ、横領しているのだろうと告げる。
その帳簿はキャサリンが引き出しの奥に隠し持っている。キャサリンはジョシーの部屋を盗聴しているのだ。

クーパーは夜の墓地で花束を持ったジャコビーに会う。
ダンスホールには、ローラを喪った悲しみにくれて、ひとり踊るリーランドの姿がある。
「踊ってくれ」と声を掛けるが、誰も相手をしてくれない。

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