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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7『第3話 女王の正義』あらすじと地図

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7『第3話 女王の正義』あらすじと地図

ドラゴンストーン城

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7『第3話 女王の正義』あらすじと地図

白い港からダヴォス・シーワースとともに船に乗りドラゴンストーン城に到着したジョン・スノウは、ティリオン・ラニスターとの再会を喜び、悠然と頭上を舞う3頭のドラゴンの迫力に圧倒された。

デナーリス・ターガリエンとジョン・スノウ――炎と氷を引き合わせたメリサンドルは「わたしの大きな過ちで後味の悪い別れ方をしたので……」とジョンとダヴォスに会わない理由をヴァリスに話し、必ずウェスタロスに戻ると告げてヴォランティスへと旅立った。

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デナーリスと対面したジョンは少なからず驚いた。デナーリスが自身の父である狂王(マッドキング)エイリスは聡明な王ではなかったと認め、スターク家に対して酷い仕打ちをしたと謝罪したからだ。そして「父親の犯した罪でその娘を裁くことがないように願う」とまで言った。それはジョン自身が北部諸侯たちに宣言したことでもあった。

そのうえでデナーリスは、ターガリエンが鉄の玉座に座り、スタークが北部総督として仕えていた頃が最高の時代だったと話し、先祖のように忠誠を誓うことを求めた。ともにサーセイと戦い、この国を救うのだと。

しかしジョンは、ひざまずきに来たのではないと話し、夜の王(ナイトキング)と死の軍団の脅威について説明。同盟を組んでともに戦ってほしいと頼む。助け合って奴らを倒さない限り、墓場を支配することになると。

だが、七王国を支配することこそが使命だと信じるデナーリスはジョンの話を信じようとはしない。ダヴォスは「あなたはドラゴンの母となりドスラク人に海を渡らせたが、彼は野人と北部人を束ねて北の王となった。彼は落とし子で生まれながらの権利などなかったのに、民のために戦ってきたのだ」と声を強めるが、ティリオンはひざまずくのが先だと譲らない。

話は玉座の間に入ってきたヴァリスがデナーリスに耳打ちしたのを潮に、打ち切られた。ジョンとダヴォスが下がった後、ヴァリスは改めて報告した。
「鉄の民とドーンの船が襲われました。エラリアと砂蛇(サンドスネーク)、グレイジョイは殺害されたか、捕虜にされたようです」

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「何をどう話せば信じてもらえるんだ」
岬で潮風に吹かれて途方に暮れるジョンに、ティリオンは言う。
「彼女もここで民を守っている。おまえと同じだ。1度会っただけの男の言葉を信じて北へ行き、見たこともない敵と戦いはしない。それは無謀な頼みというものだ」
去ろうとしたジョンを呼び止めてティリオンは続ける。
「もっとマシな頼みはないのか?」
「どういう意味だ」
「わからん奴だな……俺に何か口添えできることはないかと訊いている」

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ティリオンはエラリアとグレイジョイを失って苛立つデナーリスに、ジョンの願いを届ける。
「ジョン・スノウを信じるのは、彼がここに来たからです。周りの相談役は皆、反対したでしょう。わたしだってそうします。それに掘らせてやっても損はしません。願いを聞いて、恩を売っておくのもいいのではないですか」

そしてデナーリスは、ジョンにドラゴングラスの採掘を許可した。道具と人手がいるならそれも与えると言って。
「――夜の王やホワイト・ウォーカーのことを信じてくれたのか」
「話している時間はないわよ」

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「危険過ぎます」
ミッサンディに説得され、ドラゴンに乗ってユーロンの艦隊を沈めるというプランを引っ込めたデナーリスに、ティリオンはキャスタリー・ロックの攻略方法について説明した。
「あの城にはわたしが娼婦を招き入れるために密かに作った通路がある。ラニスターがどれだけの兵を集めようと、そこから侵入すれば10人でも攻略できる」と――。

キングズ・ランディング

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キングズ・ランディングに凱旋したユーロン・グレイジョイは、民の喝采を浴びながらヤーラ、エラリア、タイエニーを引き回した上で赤の王城(レッド・キープ)へ入城。玉座のサーセイに約束どおり”最高の贈り物”を届けた。
サーセイは「戦に勝てばあなたが望むものを与える」と言い、ユーロンに海軍の指揮を取らせると宣言。上機嫌のユーロンにベッドでのサーセイの性癖を訊かれたジェイミーは絶句する。

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エラリアとタイエニーは地下牢に連行され、同じ部屋で向き合う形で鎖に繋がれた。サーセイはタイエニーに口移しで”長い別れ”――エラリアがミアセラ殺害に使った遅効性の毒薬――を飲ませてから、涙を浮かべて怒りに身を震わせるエラリアに言った。
「あなたの娘はここで死ぬ。そしてあなたは一生、ここで暮らす。娘が腐り、朽ち果てていくのを見て過ごすのよ。自らの選択を後悔しながらね。娘の顔がよく見えるように松明を切らさないようにするわ」
復讐を遂げたサーセイはジェイミーの居室を訪れ、有無を言わさずその肉体を貪った。

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翌朝、鉄の銀行(アイアン・バンク)のティコ・ネストリスがサーセイのもとを訪れ、莫大な額に達している債務の返済を求める。サーセイは鉄の銀行(アイアン・バンク)が投資してきたエッソスでの奴隷貿易が不調であることを指摘した上で2日以内の全額返済を約束し、鉄の銀行(アイアン・バンク)を味方につける。
(お金ならあるわよ。ハイガーデンの金庫にね)
サーセイの頭の中ではすでに返済の算段がついていたのだ――。

ウィンターフェル

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留守を預かるサンサ・スタークは、防具の仕様変更や貯蔵庫の増築などをテキパキとロイス公に命じ、冬を乗り越えるための準備を進めていく。サンサとともに鉄の玉座に着くことを諦めていないベイリッシュは、ジョンの不在をいいことに彼女の傍を離れず、自身の経験をもとにささやくようにアドバイスを送る。

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そんなウィンターフェル城にブラン・スタークが戻ってくる。
「説明が難しい」と言葉を詰まらせながらも、ブランはウィアウッドの前で三つ眼の鴉になったことを話す。サンサは突然の話で理解が及ばなかったが、雪の夜に行ったラムジーボルトンとの婚儀や、その後の忌まわしい出来事をブランが見たとわかると心穏やかではいられなかった。

オールドタウン・知識の城(シタデル)

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サムウェル・ターリーの治療によって、ジョラーモーモントが患っていた灰鱗病(グレイスケール)の進行が止まる。全身を丹念に診察した大学匠(アーチメイスター)エブローズは傷の具合とジョラーの感想からもう感染が拡がる心配はないと断言。ジョラーは心からサムに感謝しデナーリスのもとへ旅立った。

エブローズは知識の城(シタデル)全体を危険に陥れる可能性がある治療を独断で行ったことに対して厳しく叱責する。それでも「命を救ったのだから胸を張っていい」と話し、安堵したサムに触っただけで崩れおちてしまいそうな古文書の書写を命じる。

キャスタリー・ロック

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グレイ・ワームが率いる”穢れなき軍団(アンサリード)”は、ティリオンに教えられた通路を使って易々と門を開け、キャスタリー・ロックの攻略に成功した。しかし――グレイ・ワームは戦いながら気づいていた。ラニスターの守備兵の数が明らかに足りないのだ。生き残っている者がいないことを確認したグレイ・ワームの目に映ったのは、ユーロンの艦隊に蹂躙されている味方の船だった。”穢れなき軍団(アンサリード)”は備蓄食糧のない城に誘い込まれ、置き去りにされたのだった。

ハイガーデン

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ティリオンの動きを読み切っていたジェイミーは、ラニスター本体とランディル・ターリー率いるターリー軍をハイガーデンに集め、戦闘から遠ざかっていたタイレル家の軍を蹴散らした。これにより、タイレル家の潤沢な資財はすべてサーセイのものになった。

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ひとり残されたレディ・オレナに、ジェイミ-は毒入りのワインを勧め、自死を促す。
「サーセイに伝えて。ジョフリーを殺したのはわたしだと」
それが彼女の最期の言葉だった。

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7『第3話 女王の正義』地図と登場人物

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