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『Dr.コトー診療所2004』あらすじ
()ネタバレを含みます。
『ごめんね。僕だって君をこのオペに参加させたくない。でもね……今、君の力がなければ昌代さんの命は救えない』(コトー)
志木那島診療にコトー(吉岡秀隆)が来て1年が経った。彩佳(柴咲コウ)、和田(筧利夫)も元気で、星野正一(小林薫)と昌代(朝加真由美)は重雄(泉谷しげる)も巻き込み、コトーと彩佳の結婚を考え始めたりもしている。
4月。東京の私立小学校から新任教師・小沢(光石研)が赴任。医者になるという夢を叶えるため、東京の中学受験を考えていた剛洋(富岡涼)は、ぜんそくの持病を抱える小沢の一人娘・ひな(尾﨑千瑛)に初めての恋をする。7月。島は年に一度の豊漁祭の日を迎える。胃潰瘍が全快した正一は浮かれて酒を飲み、彩佳は診療所で急患の対応に追われ、頭痛を訴える昌代に構わず電話を切る……。(94分)
『昌代さんの心は、僕の焦りを映す鏡だったのかもしれません』(コトー)
結婚記念日前の豊漁祭の夜、脳内出血で倒れて緊急手術を受けた昌代は、意識を取り戻す。しかし右半身の麻痺と失語症という後遺症が残り食事も摂ろうとしない。彩佳はこんな状態になっても母の面倒を見ようとしない正一を責め、これ以上コトーに負担をかけられないという想いから、本土のリハビリ病院を捜す。
一方、剛洋が本気で医者をめざしていると知った剛利は「あいつの相談相手になってやってほしい」とコトーに頭を下げ、剛洋を東京の中学に入れるため、何よりも大切にしてきた船を売る決意をする。(119分)
『Dr.コトー診療所2004』登場人物
()ネタバレを含みます。
五島 健介
(吉岡 秀隆)
志木那島診療所の医師。通称コトー。大学病院では外科手術に明け暮れていたが、1年間、島民ひとり一人の命と真剣に向き合ってきた。そして家族同然の昌代の手術を機に、患者の予後についても考えるようになる。
星野 彩佳
(柴咲 コウ)
受付から往診、外科手術の助手まであらゆる仕事をこなし、島民から絶大な信頼を得ている志木那島診療所の看護師。変調を訴えていた昌代の話を無視した自分を責めながらオペに挑む。
星野 正一
(小林 薫)
その腕と人柄に惚れ込みコトーを招聘した役場の民政課長。彩佳の父。胃潰瘍が癒えた豊漁祭の夜、酒を飲んで寝込んでしまったため昌代が倒れたことに気づかず、彩佳に責められる。
星野 昌代
(朝加 真由美)
彩佳の母。元保育士。神戸で正一と出会って志木那島に嫁いできた。コトーの理解者。20年間、病気ひとつしたことがなかったが、豊漁祭の当日に頭痛を訴え……。
和田 一範
(筧 利夫)
役場の職員であり診療所の事務長。医療の専門家ではないが記録係として外科手術にも立ち会い、コトーと彩夏を支える。写真撮影が趣味で愛機はライカ3a。
原 剛利
(時任 三郎)
剛宝丸船長。島で1・2を争う腕のいい漁師。コトーに憧れている息子の剛洋が本気で医者をめざしていると知り、東京の私立中学へ進学させるため、命よりも大事にしている船を売る決意をする。
原 剛洋
(富岡 涼)
漁師の息子として育つが、船上で虫垂炎の手術をして命を助けてくれたコトーに憧れてシュバイツァーの伝記を読み、医者をめざす。
安藤 重雄
(泉谷 しげる)
漁業協同組合漁労長。通称シゲさん。星野正一とは同級生。口は悪いが義理人情に厚く、漁師仲間や島民から慕われている。
西山 茉莉子
(大塚 寧々)
漁協の漁師たちが毎日通うスナック&食事処『まり』のママ。原の亡妻の同級生でコトーの理解者。小学生の息子がいるが、離れて暮らしている。
坂野 孝
(大森 南朋)
役場の職員。
山下 努
(船木 誠勝)
格闘家のような屈強な体格の漁師。2児の父。茉莉子の同級生。口を開くと的外れなことを言って皆を呆れさせる。
内 つる子
(千石 規子)
生まれ育った志木那島でこれまで3000人の赤ん坊を取り上げてきた助産婦。海が見える丘で石碑を見つけたコトーに、ずっと昔、この島にいた医者の辞世の句だと教える。
小沢 信二
(光石 研)
東京の私立小学校から志木那島へ赴任してきた教師。ひとりだけ突出している剛洋の学力に驚き、すぐ東京へ行って中学受験の準備をするべきだと原に進言する。
小沢 小百合
(神野 三鈴)
信二の妻。週刊誌記者・巽健司が書いたルポ記事を読んでコトーのことを知り、志木那島への移住を決めた。
小沢 ひな
(尾崎 千瑛)
信二・小百合の娘。アレルギーとぜんそくの持病を抱えている。空が蒼く空気のおいしい志木那島へ来てどんどん体調が良くなり、剛洋とも仲良くなるが……。
『Dr.コトー診療所2004』好きなシーンベスト5
()ネタバレを含みます。
【第5位】砂浜でふたり
剛利とヒナが診療所前の砂浜に出かけて、互いの名前を知るシーン。「かっこいい」とヒナに名前を褒められたあと、並んで座ってよろける剛洋の後ろ姿が微笑ましいです。
【第4位】あきおじのいないスイカ畑で
昌代が退院して自宅療養を始めた後、コトーがスイカ畑で2年前を回想しながら、あきおじの自慢だったスイカを頬張る場面。重いシーンが続いていたので、ホッと一息というところでもあります。
【第3位】防波堤
天候が急変するなか、出かけたまま戻らない剛洋とヒナを家族が探しに出るところですね。時間的には一瞬ですが、小沢(光石研)が防波堤で子どもたちの名前を呼ぶシーン、バックに大きな波が打ちつけています。望遠レンズで撮ったから近く感じるだけかもしれませんが、よく撮ったなあと今でも感心しています。
【第2位】同級生
夕陽がまぶしい海岸。鉛筆で「死にたい」と書かれたノートの1ページをシゲに見せ、涙ぐむ星野。
妻と死別した際、看病すらできなかった同級生の言葉が刺さります。
「車椅子だろうとよ、口がうまくきけなくてもよ!生きてこの世にいるだけマシだろうがッ!」
【第1位】BELIEVE(ビリーブ)
杉本竜一作詞・作曲の「BELIEVE(ビリーブ)」。小学生の合唱曲で卒業式などでもよく唄われているらしいのですが、僕は剛洋を送り出すこのシーンで初めて聴きました。泣けと言わんばかりの歌詞とメロディ。オルガンの音と時折入るバイオリンに胸を締め付けられ、邦夫が涙をためて唄うシーンではたまらず嗚咽しました。もう20回以上は見ていますが、同じところでうるうるしてます。
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