2カ月先まで放映スケジュールが公開されています。
WOWOWの加入者(テレビ会員)のもとには、毎月20日過ぎに翌月分のプログラムガイドが届きます。誌面には全ジャンルを対象に新番組、注目番組が取り上げられていて、巻末には1カ月分の番組表も掲載されていますが、WOWOWオンラインではなんとっ・・・・・・!2カ月先までの放映スケジュールが公開されています。しかも、初回放送作品(テレビ初登場の話題作など)をワンクリックで簡単に検索できてしまうのです!
5月末であれば7月末まで。WOWOWに加入したいと思っているけど、実質的に視聴料金が発生する2カ月目に、見たい作品がラインナップしているのかどうかを知りたい人は多いはず。すでに加入しているユーザーには解約のタイミングを計る機会を与えることになりかねませんが、WOWOWは決定しているのに教えないなんて姑息なことはしません。このスタンスは他の有料放送サービス、オンデマンドサービスにはない魅力だとわたしは思っています!
7月はDVD/Blu-rayで保存しておきたい魅力的な作品がズラリ!映画好きなら加入するのは今かも!?
前置きが長くなりましたが、7月のWOWOWはすっばらしい作品がズラリ!
『秘密 THE TOP SECRET』(2016年・日本)
『日本で一番悪い奴ら』(2016年・日本)
『シン・ゴジラ』(2016年・日本)
『葛城事件』(2016年・日本)
『ハドソン川の奇跡』(2016年・アメリカ)
などなど、いずれも劇場へ行くのをグッとこらえてWOWOWでの放映を待っていた作品ばかり。『シン・ゴジラ』は、U-NEXTの無料視聴期間に見てしまいましたが、もう一度見てBlu-rayにダビングします。
これだけではありません。わたし、momocoがWOWOWを継続している最大の理由のひとつ―――そう、最新の韓国サスペンスの特集があるのですっ!! ラインナップはこの7本。
『殺されたミンジュ[R15+指定版]』(2014年)
『国選弁護人 ユン・ジンウォン』(2015年)
『造られた殺人』(2015年)
『荊棘の秘密』(2016年)
『女は冷たい嘘をつく』(2016年)
『アンダードッグ 二人の男』(2016年)
『オフィス 檻の中の群狼』(2015年)
特に楽しみにしているのは、韓国で観客動員100万人を超すヒット作となった『女は冷たい嘘をつく』。これが日本初放送となります。韓国映画はかなり振り幅が大きくて、サスペンスタッチの作品では包丁や鉄パイプで死ぬまで戦うようなえげつない流血戦が描かれることが多かった(不可解なタイミングでの笑いの放り込みも)のですが、ここ数年はそこを意識的に抑えて完成度を高めている作品が増えています。昨年、WOWOWで放送された『テロ・ライブ』(2014年)もそのひとつ。自慢のBlu-rayライブラリに加えて何度も見たいと思えるような作品が含まれていることを期待せずにはいられません。
WOWOWメンバーズオンデマンドにも良質の韓国サスペンス映画がたくさん!
加えて、WOWOWメンバーズオンデマンドでは2017年3月に「特集:韓国サスペンス最前線!」として放映された
『インサイダーズ/内部者たち』(2015年)
『名もなき復讐』(2015年)
『極秘捜査』(2015年)
『パーフェクト・プロファイラー命がけの恋愛』(2016年)
『あいつだ』(2015年)
『殺人の輪廻』(2015年)
の6作品が8月31日まで視聴可能です。わたしはすでにぜんぶ楽しませていただきましたが、WOWOWのセレクトは間違いないですね。韓国映画が好きな方、良質で骨太なサスペンス映画を探している方は、ぜひこの機会にチェックを!
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