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ミッション:インポッシブル シリーズ7作目『デッドレコニング』登場人物紹介
（※）ネタバレを含みます。映画を見て確認したいことがあったときなどにお役立てください。
イーサン・ハント
（トム・クルーズ）
米国・CIAの極秘諜報部隊 IMF（Impossible Missions Force/不可能作戦部隊）のエージェント。いかなる敵とも向き合い、いかなる情報も手に入れ、いかなる人物にも化けて任務を遂行し、世界を破滅から救ってきた。今回のミッションは、ロシアの深海に沈む原潜「セヴァストポリ」内部の隔離中枢にアクセスし、意思をもって暴走するAI「エンティティ（字幕版：それ）」を止めること。隔離中枢へのアクセスを可能にする2つの鍵を世界各国の政府や情報機関、犯罪組織より先に手に入れるため、命がけの戦いに挑む。
ベンジー・ダン
(サイモン・ペッグ)
IMFエージェント。ルーサー・スティッケルと同様、イーサン・ハントのミッションには欠かせないメンバー。技術部門エンジニアからフィールドエージェントへ転身したため、データ分析からハッキング、変装まで、あらゆるスキルを備えている。絶体絶命の状況でもユーモアを忘れない明るい性格で、見かけよりもずっとタフでしぶとい。
ルーサー・スティッケル
（ヴィング・レイムス）
元CIAエージェント。ハッキングと変装マスク制作のスペシャリスト。イーサン・ハントと死線をくぐり抜けた数は誰よりも多く、それが彼の誇りであり、常に死と隣り合わせの危険なミッションに参加する理由になっている。
イルサ・ファウスト
（レベッカ・ファーガソン）
元MI6（英国秘密情報部）エージェント。強靱な男性の戦闘意欲を一撃で刈り取る攻撃力と知力を兼ね備えており、バイクの運転技術は超一流。謎の多い女性だがイーサン・ハントとは心を通わせており、ジュリア・ミードに代わってイーサンを支える存在になったことをベンジー、ルーサーも認めている。
グレース
（ヘイリー・アトウェル）
スリを得意とする盗みのプロ。武器商人のホワイト・ウィドウに雇われ、イーサン・ハントが探していた「エンティティ」の鍵を盗んで逃走したため、IMFだけではなく各国の諜報機関やCIA、犯罪組織から追われることに。特別な訓練を受けたことはないが、したたかで度胸があって状況判断力にも優れ、歴戦の強者たちを翻弄する。
ガブリエル
（イーサイ・モラレス）
苦しみを与えることに無上の喜びを感じるテロリスト。人知を超えたAI「エンティティ」を掌握して世界を支配するため、「エンティティ」の予測に従って行動。隔離中枢へのアクセスに一縷の望みを託すイーサン・ハントの前に立ちはだかり、彼にとってかけがけのない人に再び狙いを定める。
アラナ・ミツソポリス
（ヴァネッサ・カービー）
世界の武器や情報の取引を仕切る闇市場のブローカー。”白蜘蛛（ホワイト・ウィドウ）”の異名を取る。政治家や諜報機関ともつながりを持ち、有名な武器商人だった母親の後継者として裏社会で勢力を拡大しており、「エンティティ」の仲介・取引相手として再びイーサン・ハントの前に現れる。
パリス
（ポム・クレメンティエフ）
ガブリエルの部下。接近戦に強く、幾度となくイーサンたちの脅威となる。寡黙で冷酷な暗殺者でありながら、受けた恩は忘れない。
マリー
（マリエラ・ガリガ）
イーサン・ハントの元恋人。1989年、カブリエルに殺害された。
ユージーン・キトリッジ
（ヘンリー・ツェルニー）
CIA長官。「エンティティ」の脅威に対応するため､政府を通じてIMFのコントロールをはかる。元IMF長官で、1989年の事件（イーサンの恋人マリーの死）にも関与しており、当時、罪に問われる可能性があったイーサンを救い、IMFにスカウトした。
ジャスパー・ブリッグス
（シェー・ウィガム）
CIAエージェント。自らの正義を貫くためイーサン・ハントを追跡する。
ドガ
（グレッグ・ターザン・デイヴィス）
CIAエージェント。ジャスパー・ブリッグスの部下。状況を客観視できる力があり、次第にイーサン・ハントを犯罪者として扱う捜査に疑問を感じ始める。
デンリンガー
（ケイリー・エルウィス）
米国政府の国家情報長官。野心的で利己的な人物で、「エンティティ」を掌握して世界を制御するという野望を実現するため、IMF長官ユージーン・キトリッジや他の政府要人を利用。イーサン・ハントの排除へ動く。
ゾラ・ミツソポリス
（フレデリック・シュミット）
アラナ・ミツソポリス（ホワイト・ウィドウ）の兄。武器取引やマネーロンダリング、裏社会の人脈づくりをサポートする。
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