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ミッション:インポッシブル シリーズ6作目『フォールアウト』登場人物紹介
(※)ネタバレを含みます。映画を見て確認したいことがあったときなどにお役立てください。

イーサン・ハント
(トム・クルーズ)
米国・CIAの極秘諜報部隊 IMF(Impossible Missions Force/不可能作戦部隊)のエージェント。いかなる敵とも向き合い、いかなる情報も手に入れ、いかなる人物にも化けて任務を遂行する。今回のミッションは、ロシアのミサイル基地から東欧マフィアによって盗まれた3個のプルトニウムが、ソロモン・レーンが率いていた犯罪組織”シンジケート”の⽣き残りが結成したテログループ”アポストル(神の使徒)”の手に渡るのを阻止すること。しかし、マフィアと取引をおこなうためベンジー、ルーサーとともに出向いたベルリンで、何者かにプルトニウムを強奪されてしまう。

ベンジー・ダン
(サイモン・ペッグ)
IMFエージェント。ルーサー・スティッケルと同様、イーサン・ハントのミッションには欠かせないメンバー。技術部門エンジニアからフィールドエージェントへ転身したため、データ分析からハッキング、変装まで、あらゆるスキルを備えている。緊迫した状況下でもユーモアを忘れない明るい性格で、見かけよりもずっとタフでしぶとい。

ルーサー・スティッケル
(ヴィング・レイムス)
元CIAエージェント。イーサン・ハントのミッションに欠かせない、ハッキングと変装マスク制作のスペシャリスト。イーサンが自分を救うためにプルトニウムを奪われてしまったことに負い目を感じている。そして無二の親友であるイーサンの胸の内とその妻ジュリアの現在を知るからこそ、イルサ・ファウストにある忠告をする。

イルサ・ファウスト
(レベッカ・ファーガソン)
元MI6(英国秘密情報部)エージェント。絶対秘匿の依頼主からアポストルの指導者ジョン・ラーク暗殺の命を受けてホワイト・ウィドウの慈善パーティーに潜入。囮のジョン・クラークに叩きのめされる寸前だったイーサン・ハントを救う。しかしその後、プルトニウム取引に動くイーサンとホワイト・ウィドウのメンバーを襲撃。目的はソロモン・レーンを英国に引き渡し、MI6退職後も継続している監視を解いて自由を手に入れることだった。

ソロモン・レーン
(ショーン・ハリス)
元MI6エージェント。国際的な犯罪組織”シンジケート”の元トップ。IMFによって逮捕され収監されていたが、ホワイト・ウィドウを介した人物が、3つのプルトニウムとの交換条件として彼の引き渡しを要求してきたため、ジョン・ラークになりすましたイーサン・ハントと再び相まみえる。

オーガスト・ウォーカー
(ヘンリー・カヴィル)
CIAのエージェント。ソロモン・レーンの意思を継いで世界中で破壊活動を続けているアポストル(神の使徒)の工作員を始末している。IMFにイニシアチブを渡したくないCIA長官エリカ・スローンの命を受けてパリのミッションに同行するが、短絡的で慎重さに欠ける行動でリスクを高める。それでいてイーサン・ハントの指示を聞く耳は持たず、助け合うという感情も持ち合わせていない。

アラン・ハンリー
(アレック・ボールドウィン)
IMF長官。数億人の命よりただ一人の大切な人の命を優先するイーサン・ハントがいるからCIA長官を辞してIMFに来たと断言。しかし、プルトニウムの取引にあたっては、ウォーカーとエリカ・スローンの「イーサン=ジョン・ラーク」の主張を真に受けてミッションの中止を命じ……。

エリカ・スローン
(アンジェラ・バセット)
CIA長官。IMFを「いい大人が仮面を被ってはしゃいでいるハロウィーンのような組織」と見下している。ベルリンでプルトニウムよりもルーサーの命を優先したイーサン・ハントのことも認めておらず、慈善パーティーのミッションに部下のオーガスト・ウォーカーを同行させる。ジョン・ラークはCIAに潜んでいると考えていたが、ウォーカーの報告によって「イーサン=ジョン・ラーク」と疑いはじめる。

ホワイト・ウィドウ
(ヴァネッサ・カービー)
慈善事業家として活動しているが、真の姿は”白蜘蛛(ホワイト・ウィドウ)”の異名を取る武器密輸と資金洗浄のプロで、政府とのコネクションで身を守っている。パリのグラン・パレの慈善パーティーでジョン・ラークに会い、第三者のプルトニウム取引を仲介することになっているが、ジョンの顔を見たことがないため、パーティーに潜入したイーサン・ハントをジョンだと思い込み、取引の条件を告げる。

ゾラ
(フレデリック・シュミット)
ホワイト・ウィドウの兄。

囮のジョン・ラーク
(リャン・ヤン)
ジョン・クラークに雇われた囮。イーサン・ハントとオーガスト・ウォーカーが慈善パーティー会場の男性用トイレで確保を試みるが、ウォーカーの迂闊な行動によって肉弾戦に。圧倒的な戦闘力で二人を追い詰めていくが、意外な人物に仕留められる。

ニルス・デルブルック
ニルス・デルブルック
”72時間で3個の核爆発装置を制作できると言われている核兵器の専門家。過激な反宗教的思想の持ち主。「平和は苦しみのあとに訪れる」というジョン・ラークとアポストル(神の使徒)の思想に傾倒し、世界中のどこにでも持ち運べる核爆発装置を開発した。

ジュリア・ミード
(ミシェル・モナハン)
イーサン・ハントの元妻。職業はドクター。お互いの身を守るためにイーサンと離れ、現在はアポストルが散布した天然痘ウイルスに対処するため、カシミール(インド北部とパキスタン北東部の国境付近にひろがる山岳地域)のシアチェン氷河(中国、パキスタン、インドの水源)の医療キャンプで働いている。

エリック
(ウェス・ベントリー)
ジュリア・ミードの夫。ジュリアとイーサン・ハントの関係については何も知らない。
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